本日、お日柄がよろしかったのか?神社での七五三の着付けのスタッフが足りない!との事で応援に行って参りました。

高校、美容学校からの友人でフリーでヘアメイクの仕事をしてるMっちゃんからの依頼でした。

サロンでしか働いた事がない私には、ちょっと興味深いお仕事だったので、お勉強の為になると思いまして。



今日はあいにくの雨でした。

Mっちゃんが、どうも雨女らしく(笑)毎回、雨なんだって😅


それでもキャンセルは一組で、別の日に変更だったので、私は朝8時~午後1時半までの5時間半、働かせて頂きました。



主にお母様の着付けでした。

たぶん、5~6名だったと思います。


あとは、5歳の袴と7歳のヘルプを少々。

とても可愛いかったです。



水干(すいかん)って、男の子の平安装束で烏帽子をかぶるのを選んだお客様がいらして、初めてみる着付けの仕方に見入ってしまいました。



   ※ネットからの拾い画像です。

⬆こんな感じを5歳の男の子が着るんです。


可愛かったです。


でも、よくわからなかったので、勉強したいと思いました。




ちょっと感じた違いは、うちのサロンですとメインで着付けする人とヘルプに付く人の役割がハッキリしてまして、メインの人が必ず補整から着物、帯、帯あげ、帯じめを責任もって仕上げます。

ヘルプはあくまでもヘルプです。


でも、今日の美容室の着付けの先生方は、前の人は着物、後ろの人は帯、と言った感じに、動かずにその仕事を共同作業で仕上げる感じなんですね。


なので、そのようなやり方したことない私には

「えっ? あたしが帯?」

みたいな。


逆に着物が終わって、後ろに回ろうとしたら、後ろに付いて下さったベテランっぽい先生がどんどん帯巻いてくれちゃって(^_^;)

そこで初めて、そーゆーシステムだったことに気付いたと言う(笑)



たぶん、二人で着付けるには時間短縮になるし効率的なやり方なんですね。


やっぱり、いろんな世界を見るって事は大切な事なんだと、つくづく感じました。



Mっちゃんは残り、私は先に帰ってきたので、果たしてお役にたてたのか?不安だったのですが、とりあえず✨役に立った✨との連絡を頂き、ホッとしました。



しかし、仕切ってる方々、すごいです。



着物もお預かりしてある物は準備してあるし、いきなり行った私でもすぐに仕事が出来るように段取りが出来てるし。


全て出来る美容師さんは、ヘアメイクが一段落すると着付けのスペースにすぐに来てくれるし、気付くとまた戻ってるし。


なんか、✨プロ✨って、感じでした。



皆さん、私より年配の方々なんですよ。

若そうな方もいらしたけど、ヘアメイクが5~6名、着付けが5~6名、いつのまにか結婚式の方へ行ってしまったり、そちらから来てくださったり、フットワークが軽い感じでした。



少し手が空く時間には、おしゃべりも出来たり、それも楽しかったです。


また来年、呼ばれたら行きたいな~


本当は来週も忙しいので来て、って言われたんだけど、こっちの仕事もあるのでねー


七五三7歳と結婚式の色留め袖の着付けです。



ちょっと疲れたけど、良い経験が出来ました。



お店には内緒で行ったので、誰かに話したくてウズウズしちゃうので、ブログに書いて我慢しまーす(笑)