アメリカでのアウェイ3連戦。
負け試合の方が多いものの永遠のライバルアメリカ。
来年のワールドカップを見据えた重要な強化試合のはずが・・・。
まず、ニールセンの電撃解任(※というか契約満了のようだが)。
アジアカップ優勝とある程度の実績を出した監督の解任の割には「ワールドカップを見据えた場合に熱量が不足」というちょっと良くわからない理由。
しかも前から検討してたのであれば次の監督にすんなり移行してもらいたいが、監督代行のまま。
そんな状態でアメリカに勝てるのか?という疑問が大きかったが、結果的には1勝2敗。
まあ、1勝できただけでも良かったとも言える。
ただ、弱点は弱点のままで、陣形崩れてカウンターを受けた場合にスピードやフィジカルで千切られて失点というパターンが多かった。
で、やってるうちにどうにも違うことやろうとして噛み合わなくなり・・・・みたいな。
経験値の積み上げという意味では有意義だったと思うが、もう少し具体的な対策があった方がよかったという印象。
選手寸評
GK 山下
初戦を担当。いつも通りといえばいつも通りか。
GK 大熊
2戦目を担当。山下以外のGKを見る機会が少ないのだが、なかなかどうしていい活躍だった。
GK 平尾
いくつかいいセーブがあったものの最多失点は痛いか。
DF 清水
無料視聴できる試合で見るのは久しぶりだったのだが、怪我の影響は無さそうで安心した。
DF 北川
3戦目途中で負傷交代。左サイドバックとしては現状一番手か。
DF 守屋
現状、左SBの二番手になるのか?悪くないのだが北川と比較すると若干物足りなさを感じる。
DF 山本
DF登録のようだがウイングで使われたりと色んな使われ方をしていた。
特に目立った活躍は無いのだが悪く無い。欲を言えば何か一芸が欲しい。
DF 熊谷
今回のワーストワンかも。失点に絡みまくっていたので鼎の軽重が問われる。
DF 南
チームとしては失点が多かったがプレーとしてはそれほど悪くなかった印象。
DF 古賀
それこそニールセン体制初期とかから比べれば格段に良くなった。
ボールを受けておたおたすることも無くなったし、パスミスや中途半端なクリアみたいなものも大分減った。
サイズやパワーの部分で違いが出せる貴重な存在なので、ポジショニング等で改善していけばなでしこの壁になる。
DF 高橋
1戦目で負傷離脱。攻撃における貴重なオプションなのでこの離脱は痛かった。
正直、オプションとしてどのくらい機能するのかもっと見たかった。
MF 宮澤
いつの間にか中盤ならどこでもやれる選手に成長していた。ただ流石にボランチ起用の3戦目は正解だったのか?
MF 長野
やはりボランチとしてはファーストチョイスではなかろうか?とはいえアメリカの攻撃に手を焼いていた感はある。
MF 長谷川
要所要所で時間を作ったりボール奪取をしたりと、他と違う動きを見せていた稀代のフィールドプレイヤー。
もう一段階チームのリーダーとして周りを引っ張っていって欲しいというのは無茶ぶりだろうか?
何となくそういうタイプでは無さそうには見えるが、彼女を活かさずして世界一は無いだろう。
MF 谷川
何故か長谷川との同時起用だとあまり目立たなくなるが、アメリカ相手でも落ち着いたボールキープとシュートを見せていた。
彼女の長距離砲は定期的にちらつかせてビビらせたい。
MF 林
宮澤にボランチやらせるならこっちの方が良いだろう。地味な仕事を黙々とこなす印象。
MF 藤野
右ウイングの一番手か。清水・長谷川とのコンビネーションが一番安定するのも藤野。
中のポジションもこなせる点も良い。サイズは無いが攻守にセンスの良さがある。
MF 浜野
右ウイングの二番手。ちょこちょこ奇麗なゴラッソを決めるが、それ以外が無い。
ボールキープも出来ないし、周りを使うことも少ない。結構無理目でも積極的にシュートするので攻撃がここで止まってしまうという欠点もある。
もう少し清水と縦の関係性を構築できればと思う。
MF 千葉
実は左の一番手は宮澤で千葉が二番手なんじゃないかと。こちらも守屋との関係性が出来ていないのか機能しない。
北川とのコンビの場合はある程度機能していたが、裏に抜けるスピードも無ければボールキープするだけのフィジカルも無く、浜野のような一芸も無い。遠藤が帰ってきたら呼ばれなくなるんじゃなかろか?
MF 松窪
MF登録されているが前線で使いたい。攻撃センスの高さがビンビン伝わって来る。
FW 田中
ボールキープ力はチーム一。ビルドアップの起点として欠かせない存在。
FW 植木
田中とは違うタイプだが攻守によく走る。けっしてスピードがあるタイプでも無く、器用なタイプでも無いが、点を取る能力とガッツはある。
FW 土方
荒い。が、ひたむきなプレーは嫌いじゃない。また見たい。
とりあえず監督決まらないと話にならないのではないだろうか?