紬麦@秋葉原

秋葉原の紬麦へ。去年一度行ってから久々に。テレビに出てることもあり常に混んでますね。

前回ラーメン食べた時につけ麺が食べたくなったので今回は紬麦つけ麺を。

紬麦つけは通常の和風醤油ベースに甘辛のタレ、炒めタマネギがたっぷり入ったもの。さぬきの夢2000という香川の新種の、うどん用小麦を使った麺。

つるつるもちもちで甘味があって青いというか小麦の風味が。食感は弾き返すくらいのコシの強さ。個人的にはもう少しグミっと気持ち柔らかい方が好みながら十分美味しい。

つけ汁は元のスープより甘辛のタレと炒めタマネギが強いのでジャンクにガンガン食べれる感じ。麺に負けない個性でいいですが、スープも味わいたいなあと卓上の割りスープで調整。
鰹ベースの和風ダシが加わり…これがバランス良くてかなり美味しい

前回のデフォのラーメンも美味しかったしレベル高いです

TETSU ナビ限定甘えびの焦がす味噌らーめん

久々にナビ限定を。TETSUもよく通ったお店。昼過ぎでも行列…中待ちがないので寒い
『甘海老の焦がす味噌ラーメン』焦がしではなく焦がすのがポイントらしいですがはたして。
丼から海老の香ばしい香りが。口に入れるとより濃い～海老風味。多分苦手な方もいそうなこの風味は…


甘エビの殻というか軽く焦がしたような香ばしさを感じます。それと味噌、動物系白湯が共存してます。結構ドロッとしてますね。シャキシャキの野菜は濃いめのスープによく合いますp(^^)q
別皿の辛味ラー油タレを少したらすとちょっとエスニックな雰囲気になって、白湯、ドロ系の弱点である飽きがなくいい感じです。



麺は強靭な自家製麺。しっかりスープごと噛ませてくれます
ひき肉やねぎが味噌と合いますね
なかなかいいですね

最後の雑炊セットで温玉とご飯をとじて。
これが…かなり旨い
多少気になっていたスープの濃さや海老の風味に対して卵がまろやかにマイルドにして、ご飯がそれらを優しく受け止めるo(^-^)o
ご飯って偉大だなあ
柴漬けも食べて焼き石もつけて。
焼き石で少しスープがより香ばしくなり、米もちょっと焼かれてまるで石焼きビビンバ。なるほど、『焦がす』感じですね

ラーメンよりも雑炊にクライマックスがある感じでした。身体がポカポカして出れたので冬には良い工夫ですね。
しいていうならひき肉以外にもっと肉的なものがあると個人的にはいいかな？
満足度は高い限定でした

富田食堂@松戸

定期圏内で来れてそれほど待たずに入れるお店。少し久々かも。
狭い店舗の中なので店員さんは客席の後ろを通らず外に出て回るなど対応していました。
中華そば650円を。

見た目は少し煮干しのおかげか濁り気味な半濁タイプ。

スープは割りと強い煮干しの香ばしい風味に動物系が補強してくれます。そこにコショウの香り、具やタレからでる生姜の風味がいい感じ。
もっちり中太麺は風味があって美味しい


市川にあるウズマサより煮干し強めでパンチがあり、ワカメが入るおかげでノスタルジー感も感じます。

昔ながらの中華そばチックな印象もありますが、いわゆるニボニボタイプの煮干し好きな方の好みにも合ってる気はします。

常連さんもついてて声がハキハキしていて、以前より活気があるなと思いました