通称、上賀茂神社と呼ばれる賀茂別雷神社
(かもわけいかずちじんじゃ)での御祈祷に
友人が連れて行ってくださいました。
その理由のひとつに、午年にゆかりのある
神社だからです。
二の鳥居の手前に建っている神馬舎には、
神山号(こうやまごう)と呼ばれる白馬が
日曜日・祝日・祭典日が基本に出社して
参拝者を迎える、と伺いました。
神武(じんむ)天皇の代に本社北北西の神山
(こうやま)にご降臨、鎮座されたと伝える
古社です。
別雷神とは、雷を別けるほどに強い力を持つ
神様で、厄除・災難除け・必勝の神様として
信仰されています。
第40代天武天皇六年(677)、現在の地に
賀茂神宮が造営され、現在までほとん
変容することのない御社殿の基が築かれた
そうです。
1994年には、ユネスコの世界文化遺産
古都京都の文化財として登録されました。
また、境内の「ならの小川」近くには、
次に記す、紫式部の歌碑があります。
「ほととぎす 声まつほどは 片岡の
森のしづくに 立ちやぬれまし」
片岡とは片岡社(片山御子神社)、すなわち
縁結びの神様の前でほととぎす(恋しく思う
相手)からの連絡や訪れてくれることを朝露
に濡れながら待ち続ける心境がうかがえます。
の後は清らかな小川でしばらく佇み、ますます
心身が浄化され、感謝するばかりでした。
次回は、神馬の出社日におまいりに伺いたい
と思います。




