昨日は西条市にて近県拳武道選手権大会が開催されました!当道場からは四選手が出場。





小3準優勝アユイ(女子ながら準優勝でした)
小5優勝アシュウ、準優勝タクミ(同門決勝でした)

さて全く関係ないんですがワタシの息子も今年から幼稚園に通い出しました。先日は入園式にも行ったんですが参観みたいな感じを初体験しました。思うに少年部の空手の試合ってまるで参観授業というかアドバイス付き応援付きのテストみたいなもんだなと。




もしも自分が子供で親がセコンド付いてたら自分ならやりにくいだろな~。ましてや思春期になったら。。

福田先生と話したんですがある世界大会でも優勝経験のある選手の話なんですが彼は応援もセコンドもつけずに試合に一人で乗り込んでくるとのこと。もしセコンドや応援無しでは力を発揮しきれないなら武道家としては未熟ということなのでしょう。





もし試合の勝ち負けにこだわらず真の実力を追求したいのなら今後はセコンド無しで生徒を送り込んでみたいと思います。もちろん経験豊富な生徒限定で。強制はしませんが。

ただ子供の応援は微笑ましいのでアリだと思います(^^)同じ道場の仲間を応援するのってなんか嬉しいですよね。

空手の試合はスポーツと武道の狭間にあるように感じます。少しでも武道性を追求するよう創意工夫していきたいと思います。