中3夏期講習の3回目が終わりました。
今回は中1・2の理科・社会に重点を置き、英語は文章読解問題、数学は中1、2の主要単元の基本的、代表的問題に絞って、問題演習を中心に、夏期講習を行います。
その他に、国語は文法問題を含んだ、説明文・物語文の読解と古文を少々、に取り組みます。
理科・社会は、覚えれば点数が取れる教科です。
特に忘れているだろう、中学1・2年を中心に、計算が必要な問題には時間をかけるつもりです。
今回は、カラーの図説プリントを作り、それらで調べ、自ら考え問題を解いていく、そのような夏期講習を行うのが目標です。
懇切丁寧に教えすぎると、自分で考えない子になってしまいます。
極論すれば、「わからなかったら、誰かにやってもらう」そのような子になってしまいます。
このような姿勢では、いつまでたっても、できるようになりません
教え過ぎには注意が必要です。
自分で考えて、物事を進める習慣を身に付けて欲しいと思います。
それが、学力向上の王道です。
人に言われてやるのではなく、自らやるべきことを決め、何事も計画を立てて取組んで欲しいです。
自分で考えて、物事に取り組む姿勢を身に付けることは、社会に出たら、なおさら必要です。
義務教育のうちに身に付けて欲しい習慣です。
これらが、今回の1回分の中3夏期講習のプリント群です。
わからないことがあれば、人に聞くのではなく、自分で調べそれを解決していく。
そのような習慣を身に付けて欲しいです。