相変わらず、毎日暑いですね!
もう9月も後半に突入だというのに、この暑さは一体いつまで続くのでしょうか。
さて。「いつの話!?」ていうくらい古い話になってしまいましたが、
8月22日(水)に札幌で行われた「小幡有樹子さん石けん講座」へ行ってきたお話です。
毎年札幌で開催されている有名ソーパー・たおさん こと 小幡有樹子さんの石けん講座。
主催してくださるのはraffaelloさんとおっしゃる方です。ブログはこちら →
Live Heaven
素敵なブログですから、覗いてみてくださいね。
当日は暑い、暑~い日で、確か2,3日前に記録的な気温が札幌で、なんて言う時だったと思います。
地下鉄・西28丁目駅まで車で行き、お店まで10分ほど歩いて行きましたが、倒れるかと思いました。(笑)
到着したお店は…
↑あまり上手に撮れてないですね。
暑くて、1秒でも早く中に入りたくて…(笑)
こんな素敵な看板が、
お出迎えしてくれます。→
お店の名前は
salon du aroma la*glycine(ラ*グリシィーヌ )
↑こちらもクリックでHPに飛びます。
素敵な店内でした。写真がこれしかなくて。取り忘れちゃいました。残念。
午前中のグループは、受講者10名でスタートです。
お店にも参加者の方々にも許可をもらったので、モザイクなしでそのまま写真を載せさせていただきますね。(笑)
5名ずつ2グループに分かれての作業です。
今回参加した方は皆さん、石けんを作った経験がお有りということで、てきぱき作業が早い!
レシピ、手順を見つつ、小幡さんの指導を受けつつ、次々と計量して混ぜていきます。
今回作ったのは、「火を使わないリキッドソープ」。
普段の固形石けんを作るには「苛性ソーダ」を使用しますが、リキッドソープを作る時には「苛性カリ」を使用します。
本などで紹介されている一般的なレシピは、固形石けんを作る時と同じように油を湯煎にかけて、苛性カリの溶液と温度を合わせ…というものです。
作り方は固形石けんと似ていますが、温度管理がもっと難しいです。
難しい~、面倒くさい~、と、私は数年前に1回作ってそれっきり。(笑)
それを、火を使わずに作るとは!?
どういう風に作るのか、興味津々で参加しました。

油をはかって、苛性カリの溶液を作り、それを混ぜ合わせてからは、ひたすら混ぜるだけ。
ブレンダーに負荷がかかりすぎないように、休み休み混ぜていきます。
←こんな風にシャバシャバだったのが…
←カスタードクリームのようになり…
←こんなにまったりして…
←ブレンダーが使えなくなったらヘラで更に混ぜ…
←とうとう最後は、ヘラが立つ位に…(笑)
これで一応、生地は完成です。
まだ結構暖かいので、放置して熱を取ります。
生地が冷めたら、もう使える!? びっくり~。
固形の石けんと違って、熟成期間は不要です。
しっかり温度が下がるまで、一晩くらい放置するといいようです。
この生地をおおよそ倍量の水で溶いて使います。
時間がある時に生地をまとめて作っておき、後はその都度必要な分だけ溶かすと、楽ちんですね。
この日は、既に小幡さんが作って水溶きしておいてくれた、別のリキッドを容器にいただいて、香り付けしました。
私は、こんな精油を入れてみました。
華やかな、良い香り!
うっとりする贅沢ソープになりました。
子供達には使わせな~い!
一人で使う贅沢ソープに決定です。(笑)
←こちら、小幡さん。
長いことアメリカに住んでいらっしゃいましたが、今年帰国されて、今は京都の方にお住まいです。

この後は、デモンストレーションで、ボウルやブレンダーすら使わず、瓶でフリフリするだけで完成のリキッドソープを作って見せてくださいました。
瓶で生地を作って、あとはそのままお水を入れて溶かせば良いので、本当に簡単!
どれもこれも、目からウロコがボロッ!と落ちるレシピでした。
目の玉が落ちちゃうところでしたよ。(笑)

この後は、お菓子と美味しいハーブティーをいただきながらの、雑談&質問タイム。
楽しくおしゃべりさせていただきました。
使用している「苛性カリ」は劇薬扱いですから、「簡単!」とは言っても、作る時に細心の注意は必要です。
苛性カリをはかる時、苛性カリ溶液を作る時、ブレンダーを使用する時。
気をつけないと、(火傷のような)けがをます。
でも、気をつけてしっかりした取り扱いを心がければ、短時間で素敵な使い心地の石けんができあがります。
肌や髪を洗うのはもちろん、食器を洗ったりちょっとした洗濯にも使えます。
もったいないけど。(笑)
固形石けんは泡立てるのが面倒で、家族、特に子供などが上手に使えない、という話もよく聞きます。
そんな場合に、このリキッドソープは大活躍してくれると思います。
すぐに使えるのもいいですよね。
主催のraffaelloさん、会場を提供してくださったglycineさん、お世話になりました。
とっても楽しい時間でした。
小幡さんのお話を伺ったりレシピを教えていただくのももちろんですが、普段なかなかお目にかかることのないソーパーさん達と、お話ししたり情報交換したり。
なかなかない機会なので、貴重な時間です。
来年も楽しみっ!
今年はちょっと参加者が少なかったようですが、毎年すぐに定員に達してしまう、人気の講座です。
石けん作りに興味のある方、来年は一緒に参加してみませんか?
ちなみに。。。
当日作った石けん生地は、分けて持ち帰ることができました。
後日、家で溶かしてみましたよ。
私は手持ちの瓶に生地を入れて、倍量の精製水を投入。
ふたを閉めてシャバシャバしましたが、すぐには溶けません。
そのまま放置して外出。

帰ってきたら、写真のようにキレイに溶けきっていました。
放置は外出時間の3時間ほどでしたが、もうちょっと早くに溶けていたと思います。
きちんと全部溶けてから、着香して(しなくても。お好みで)からポンプなどの容器に詰め替えて使います。
ホント、簡単。(笑)
長文におつきあい、ありがとうございました。