見たくないものに蓋。
結構してしまいがちだけど・・・
それは、なくならなくて積もってゆくだけなのだな~と・・・改めて実感した今日この頃。(セラピー受けて知っていたのにね~)
積もっていることは、ごく最近のことだけではなくて、とても昔の幼少期の時の記憶までもが繋がっている。
記憶は、絡まった糸のように硬くなってしまって・・・あったことすら自身が忘れている。
その絡まった糸の中心には、傷ついた心がいて(リトル)その澄んだ瞳でこちらをじっと見つめている。
成長して大人になって・・・
それと同じような体験をしたときに、その記憶や体感までもが蘇り、自分自身(大人の意識)では制御が利かない状態になる。。。
大人の自分は、そんなことあったことすら(記憶の蓋を閉めたから)忘れているから何のことだかさっぱり分からない。
あ、それを癒すのがインナーチャイルドセラピーでしたね(笑)
昨日の日記
実は、数年前のこと(失恋)を思い出して、その相手とまた一緒に仕事することが決まり・・
心底「嫌だな~」と思っていたのですが、その元を辿っていくと・・・もっと深いところに同じ記憶があったのを思い出しました。
それは、父親との別れ。
同じ『別れ』というキーワード
幼少の時には、別居って形だけだったのですが、やっぱり子供には重い問題でした。
その後もあまり会うことも無く父は3年前に他界。
その時から、(幼少のとき)
「きっと待っていても無駄なんだ。」
「いずれは、何処かに去っていってしまう。」
という感覚が私の中に生まれたのでした。
それじゃあ、恋愛も上手く行くわけがないですよね~
でも、よかった。
ここで気付けたから、また新たなスタートが切れます
そして、
自分を信じて。
相手を信じて。
私らしく(-^□^-)
毎日出逢うひとりひとりを大切に過ごしてゆきたいな~と思ったのでした