前回のブログの続きです。前回、埼玉大学のオープンキャンパスの話から私の学生時代の話になってしまいました。

前回の記事です


大学に入学するとすぐにクラス単位で交流会のようなものがありました。交流会は大学内の大学生協であったのですが、当時は普通にアルコールが出ていました。当時は高校を卒業するとアルコールはだいじょうぶのような風潮がありました。塾生の方の保護者の皆さんの年代でもおそらく同じだったかと思います。


大学1・2年生の時は大学の寮に住みました。基本的には3〜4人部屋でした。とても大きな寮でイメージとしては塾の近くの七日町の市営住宅のような建物が4棟あるような感じです。そのうち3棟が男子寮で、1棟が女子寮でした。400人ぐらいが住んでいたと思います。大学に入学したての頃は毎週末に何かしらの歓迎会[飲み会]が寮でありました。5月の連休前まであったと思います。その後もいろいろと行事が多かったのを覚えています。


寮生活は合わない方もけっこういましたが、私は楽しく2年間を過ごしました。


大学2年生の時の4月初めその時期には珍しく雪が積もりました。九州、中国・四国、関西など西日本出身の人も多く、寒い中、一緒に雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりしました。東北の人は雪は珍しくないので、寒い時にわざわざ外に出たくないと思いますが、西日本の方には珍しかったようで誘われたんです。雪だるまを作る時、普通は小さい玉を作ってから転がして大きくすると思いますが、それが分からない人がいて土台から雪を積み上げて作ろうとしていました。福岡から来ていた人でしたので、知らなくても当然だったと思います。初めて雪が積もったのを見たそうです。

[確か雪が降っても積もるほど降らないと言っていたような気がします。]