螢雪学舎ではここ3年ほど

Monoxer(モノグサ)

という記憶アプリを利用しています。


これが本当に優れたアプリで


これを知ってしまってからは

もはや、これ無しに受験勉強を計画することは

少なくとも、僕にはできなくなっています。


https://corp.monoxer.com


Monoxerのすごいところは

モノグサ株式会社さんがご自身のウェブサイトで説明していますから

そちらにお任せするとして


今回、僕がここに書きたいことは


「螢雪学舎が、このMonoxerに惚れ込んでいる一番の理由は

そのウェブサイトでも、強くは語られていない部分なんですよ」


…ということ。


実はこのMonoxer

モノグサ株式会社さんは、記憶アプリMonoxerの「プラットホーム(仕組み)」を提供するだけで

問題はユーザーが用意することになってます。


ユーザーとは、うちの場合、螢雪学舎であり僕です。


いえ、料金さえ支払えば、大手出版社が出している問題集をそのまま利用することもできますが

それにしても、どの問題集を採択するかは「ユーザー次第」なわけです。


ここが、これまでの教育機器と大きく違うところです。

普通は製品の中に問題が組み込まれていて

ユーザーサイドでカスタマイズはできません。


モノグサ(株):さあ、覚えやすくて忘れにくい仕組みを作りましたよ!

ユーザー  :へえ!ところでどんな問題が出るんだろ?見せてよ。

モノグサ(株):問題は、先生ご自身で用意してください。

      生徒たちに必要な問題を自由に選んだり、作ったりしてください。

      うちは最高の舞台を用意しただけです。


というわけです。


どんなに評判のいい教材でも

「少しここの問題数が足りない」

「この質問は、こういう聞き方じゃない方がいい」

「茨城県の場合、こういう出題の仕方じゃない」

「こんな問題、全く要らない」

など、必ず何かしら不満を感じるものです。


特に多いのは、問題そのものは良くても

「唐突にこんな質問しても、普通は答えられないよ。これに導くために、あろ3,4問追加しないと、階段にならない。壁になってしまってる」

というケースです。


螢雪学舎では、問題は全て自作です。

螢雪学舎のMonoxerには、僕が作った問題が入っています。

だから不満などあるわけがありません。


(Monoxerの画面は白色ですが、画像の部分がわかりやすいように、画像に少し青みをつけています↓)












正確に言うと

実際に出題してみて生徒の反応を確認し(データで正確に掴めます)

気になることがあったらすぐに

質問の仕方を修正したり

図を加えたり

同種の問題を増やしたり


こんなことを毎日

もう3年も続けているので

中身の問題がどんどん良くなる一方です。


だから

生徒たちに学校でやったテスト問題を見せてもらうと

ほとんどの問題が

「螢雪学舎のMonoxerに入ってますね」

…という状況に既になっていて

当然、テストでバンバン高得点が出るわけですが


それでもたまに

「そう来るか!」

みたいな新傾向の問題に出会ったとすれば

僕がその日のうちに、対策をMonoxerの中に入れてしまうので

螢雪学舎のMonoxerは、常に進化を続け、日を追うごとにさらに良くなっていくわけです。


ウォルト・ディズニーは

「ディズニーランドは完成しない」

という言葉を残しましたが


螢雪学舎のMonoxerも

常に進化を続けながら

その時点で考えうる最高のものが提供できている

…そう僕は胸を張ります。


螢雪学舎のMonoxerは

今でも既に、ものすごいものになってますよ。


中学生の諸君

ぜひ試してみてください。


何がすごいのか、すぐに気づいてくれると思います。