先週の3連休で近畿方面へ旅行しました。
初日は、熊野市紀和鉱山資料館と紀州鉱山トロッコ乗車です。
資料館屋外にEL+人車+鉱車が展示されていました。
ELは日立(昭和18年製造)の銘板を確認。
ポイントと極小転車台が良いアクセントですね。
他には2tバテロコ。
シンプルな運転台、渋いなぁ。
資料館のELVを降りると地底(B1F)に着きました(笑)。
坑内事務所、平等にくじ引きで作業場所を決めていた様です。
4tバテロコ+オープン人車+鉱車は屋内展示だけあって綺麗。
バケットローダー:動くと面白いと思うのは自分だけでしょうか。
バケットローダー+鉱車+2tバテロコの編成。
資料館横に足湯もあったのですが、トロッコの乗車と昼食時間の都合でパス。
トロッコの始発、瀞流荘駅。立派ですね。
構内の線路を挟んで機関庫が2つあります。
そのうち1つの機関庫は格子扉なので、撮影可能。予備編成でしょうか。
トロッコが湯ノ口温泉から戻ってきました。
あっという間にバテロコ付け替え完了。
最後部を陣取りました。乗客は意外に多く、全ての車輌に2~4人乗車。
途中トンネルを抜ける箇所がありました。
10分で湯ノ口温泉に到着。
走行中2軸の突き上げと振動で客車ドアが半開きになるのを楽しめました。
早速バテロコの入替え作業が始まります。
バテロコを瀞流荘方にして休憩に入りました。
発車は1時間後です。
トロッコは再び約1kmのトンネルの中を走り去ります。
東京から580km。8時間かけて来た甲斐がありました。