こんにちは。
松戸にある個別指導塾・恵清学院講師の石黒です。
これまで何度か記事を投稿して参りましたが、
事あるごとに
「塾に行かなくても勉強ができる子にする」などという話をしている自分に、読んでくださった方は
「お前、塾講師が言うんかーーい‼️( *`ω´)
と、ツッコミを入れてくださっているのでは?と
思ったりしております。
(あ、入れてらっしゃらないですか?それはそれで寂しい気も……)
自分とこへの営業妨害のような行為ですが笑、
塾に行く必要がないに越したことはない、というのは本音ではあります。
なのに、なぜ塾を始めようと思ったのか?
ここ最近、大学受験生を何人か指導させて頂いているときに、
「この子が小さいうちから、こんな力がついていたらもっと伸びたのになぁ」
そんな事を思う事がありました。
そして、優秀な子、勉強ができる子、を育てられた方や、周りの優秀な学生さん方に、どんな育て方、どんな幼少期を送っていたのか、
聞き回って、やはり幼少期が大事だな、と
痛感しました。
豊富で良質な言葉がけ、いろいろな生活体験がその後のその子の能力開発に大きく寄与していること。
もちろん、それぞれのご家庭で、充分にそのような働きかけをしてもらっている子は、それで問題ないのですが、なかなかお忙しい保護者の方では、難しいこともあるかと思います。
そこで、そんなご家庭のサポート役となれたら良いな、と思ったのです。
が、これまで勤めてきた塾では、なかなかそのような指導はできないのです。
特に大手の名前がよく知られている塾では、
マニュアルというか、パターンというか、ある程度の枠の中での指導になってしまいます。
例え個別指導塾であっても、本当はこの子にはもっと別の教材や、アプローチの仕方が必要なのに、と講師が思っていても、本部からの指示に従わざるを得ない部分があるのです。
それで、こっそりその子専用のプリント教材を作って教えたり、自分の手持ちの参考書を用いたりしていました。
でも、それもある程度まで、なのです。
もっとこうしてあげたいのに……
もっとこの子が伸びるやり方があるかもしれないのに……
それなら、いっそ自分で塾を立ち上げて仕舞おうー!
そして、最強の協力者の存在もあり、
当学院を立ち上げる事になったのです。
「自分なんかダメなんだ」
「成績悪いから、この道には進めない」
そんなことを思って欲しくないのです。
本人が自分に自信が持て、本当に自分が思い描く夢に向かって進んでいこうと踏み出す勇気が持てるように、その子に必要な力をつけていってあげられたら。
そんな大理想に向けて、誠心誠意、指導させて頂きたいと強い思いで、進んでいく所存であります。
なんだか、初心表明演説のようになってしまいましたね( ´ ▽ ` )
お読み下さり、本当にありがとうございました😊
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