分からないことはとにかく検索すれば
なんらかの答えが出てくる世の中になったけど（真偽はともかく）
じゃぁ例えば
「この画像に写ってる動物ってなんて名前？」
とかって場合
検索の仕方を知らない人が多いみたい。
どこかのサイトから保存した画像の
（今回はこの行為が違法かどうかは置いておいて）
出処が分からなくなった時もそう。
そんな時はGoogleの画像検索 ページに
自分のパソコン内に保存されてある画像を
テキストボックまでドラッグアンドドロップ！
するとその画像と一致した画像、サイトや
類似している画像がリストアップ されるのです。
そこに完全一致の画像があれば、そこが出処だし
類似の写真等からその写真内容について
詳しく書いてるページに飛ぶことも出来るのです。
これで
画像1枚渡されて、「コレを別角度から描いてね♪」
なんて無茶な依頼があった時でも
自分で検索して別角度のものを資料として見つけることが
可能になるかもです！
まぁ便利♪
さらにこの機能はそういう便利なこと以外にも
アーティストさんは自分を守ることにも繋がるかも。
例えばTwitterで話題になってた
妹のために描いた絵が盗作された。 。
模写もトレースすらもせず、画像の一部を切り取っただけのくせに
自分が描きましたって言って人にプレゼントしてたって話。
転載行為に関して自分が悪かったと認めてるものの
最後にまたウソをついて逃れようとして
結局その画像の出処もバレ余計に糾弾されるという。
この方法を使えばその画像の出処、アップされた日時なんか
すぐに検索可能です。
知ってか知らずか
プロでも意外と誰かの著作物を流用してたりする人もいます。
一度失った信用は取り戻すの大変なので
ちょっとラクすることよりも
がんばって自分の腕を磨く方が成功への近道だと思いますよっ！
他にも
ちょっと前に話題になったインドネシアで見つかった竜。
いくら合成技術が高くても
コレも
JPEGSnoop を使えば画像ではないテキストベースの情報から解明できるし
PaintshopPro、Photoshop等の画像処理ソフトでも
簡単にコラだと解明されちゃうのです。
おもしろおかしく人を楽しませる為やったり
自分をキレイに見せる為とかでならいくらでもいじっていいと思うけど
どーせすぐバレるので人を
傷つけたり悪用はせんよぉにー。
「誕生日当日は友達に祝ってもらってました♪」
って写メアップしてもExif情報から
それは別日に撮った写メって判明して
当日はどーせ男といたんだろ！みたいに叩かれるアイドルもいたり
ウソついてもロクなこと無いよー。
真偽の分からない情報が飛び交う
ネット社会だからこそ
どうすれば信用してもらえるかという方法を知らないとやし
またそういう方法があるって知ってることが
自分を守ることにも繋がるのだー。