「憧れ」による生産性 | キャラクターデザイナー澤田 圭の★サワダーランド★

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キャラクターデザイナー澤田 圭の作品と日々の出来事。

憧れ

っていうのは大きなパワーを生み出すけど
でもそれはキッカケを作ってくれるにすぎなくて
0を1にする力も無いんです。

憧れてるだけじゃ
何も考えていないポケ~ッとした人と
はたから見れば同じに見えるので
早く「憧れ」から目標に切り替えて歩む方向を定めないと

憧れてるままだとむしろマイナスに働きかねません。


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◯◯のお仕事が出来るならノーギャラでもイイです!

なんて
憧れのお仕事に関われるから有頂天になってると
周りが見えてない状態で変な契約交わさせられたり
安いレッテル貼られたり
目先のシアワセだけ見つめているとロクな事ありません。
そもそもノーギャラなんて「仕事」としては成立してないし。

売れてない駆け出しの頃には関われるだけでシアワセ!
なんてので安い値段で引き受けかねないけど
それが業界全体を引き下げてる行為だということも頭に入れておかないと
後々に大きなしっぺ返しがくることになるよ。



「昔からのファンで~」
って理由から映画の声優や監督なんかに関わっちゃうのも良く見るけど
大抵の場合、
想いが強すぎて思い切ったことが出来ず失敗するのが多い気がする。


興奮してる時こそ冷静に。

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その対象とするものへの距離を縮めれるかどうかは
「憧れ」から次の一歩を踏み出せるかどうかにかかってる
ってのでは
仕事だけじゃなく恋愛とかでも一緒かもね。