大学受験に向けて高校と配慮願について話し合いを | 岩手のランナーけいのブログ(学校・化学物質過敏症の闘いなど)

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化学物質過敏症・学校トラブル・ランニングの話題を中心に、けいがストレス発散のために自己主張をしている気ままなブログです。

化学物質過敏症で受験するのは一苦労です。

 

高校受験(受検)では、私立は特に診断書の提出は求められず、見学に行った際の長女と私との話し合いを持って別室受験を認めていただきました。

 

県立高校の受検には、別室受検許可願いの県教委への提出が求められ、診断書と一緒に提出し、認められて別室受検をしました。

 

その時から大学受験も同様のことが必要だろうなとは思っていましたが、正直言って、高校の先生で化学物質過敏症の生徒の対応をした経験がある方はほとんどいるわけがないので、高校ではそういう認識を持っていませんでした。

 

三者面談で診断書や届け出が必要と思うと担任に伝え、担任がすぐに動いてくれまして、配慮願(診断書も一緒に)の提出が必要なことがわかりました。

 

配慮願の提出によって、別室受験の道が開かれます。

 

大学受験を目指している高校生やその親御さんは、配慮願の存在を担任にお伝えください。

 

私たちの場合、センター試験に向けてと、学校推薦・自己推薦で受験したい大学について、高校を通じ大学とやり取りをすることから始めました。

 

センター試験の受験上の配慮申請は、昨年度(私たちの場合)8月1日から始まりました。

 

今日(平成30年6月29日)現在、大学入試センターのセンター試験Q&Aに記載がありますので、そちらも参照してください。

http://www.dnc.ac.jp/center/faq.html#hairyo