福島へのご支援のお礼と、絵本「78円の命」 | 愛ちゃんのブログ

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原発事故後は、福島の残されたペットへの
給餌活動の記事、脱原発の記事をメインに書いていました
今は熱海での活動や、地元でのTNRについて記録を残しています

いつも、みなさんからのご支援感謝しています

福島県飯舘村での活動に活用させていただきます☆

ありがとうございます!!

 

「仲間のCちゃん」

優しいメッセージとともに、ご支援をお預かりさせていただきました!!ありがとう!!

先月に飯舘で発見した、犬の小屋の破けた日よけのシートの交換の為や、猫さんがカラスに餌をとられてしまっている所の、元祖給餌BOXの設置の為に現地で購入させて頂くことにしましたよ!!

そして、フードの補充にもさせていただきます☆

また、活動記録で写真載せますね!

 

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「ハルちゃん」

いつも飯舘へのフードの応援ありがとうございます!!

猫の給餌BOXは、何といっても、1番命を繋ぐものなので乾燥フードは欠かせません、本当に助かります!!

次回の現地入りは、今月末か、来月初めになる予定です

飯舘の猫たちの為にいつもありがとうね☆

 

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「78円の命」

って、何の事かわかりますか・・?

 

私も、初めて知りました。

あまりに、粗末な扱いのようで、愕然とし、泣けました。

 

=動物の処分1匹につき78円=

 

この「78円の命」は当時小学6年生だった谷山千華さんという方が2012年に書かれた作文だそうです。

 

そしてこの作文は授業で扱われたり、多くの方に共感されたようです。

そして今回、これ以上多くの小さい命が失われないよう伝えたいという想いから、この作品を絵本化したいというプロジェクトが立ち上がったそうです

 

そして、この絵本には、重要な、TNR(猫不妊手術)の事や、地域猫活動の事も目を向け、冊子が入る・・と知り、

私も、これに賛同し、少しですが絵本製作費の寄付をしました。

最終的に500名以上の方が賛同してくださって絵本完成されたようです。

http://78yenproject.jp/ (78円の命プロジェクト)

「動物の命について考えるきっかけになって欲しい」という思いから、初版は¥78で販売します。

 

 

新聞やテレビ、雑誌にも取り上げられました

 

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020602000252.html

(東京新聞も、しっかり取り上げてくださっていました)

 

 

 

11月に会社が廃業になった時に、私が共に連れてきた野良だった子猫は、すっかり大きくなり、家の子達と仲良く生活しています。

猫は猫なりに、しっかり秩序を守り、先住猫たちとうまく、やってくれています。

 

 

1匹保護猫が増えれば、負担も増える。

それは承知で、置いては来れなかった。

もう餌をくれる人もいないから。

 

「78円の命」を、読んで、

不妊をせず無駄に産まれ、殖える事が、結果、猫達を苦しめることを知って欲しいと、さらに感じました。