朝ドラ
阪神淡路大震災のことを
やっているから
とても
悲しかったけれど
すごく
思い出すよ
冬の朝の
5時台で
ほとんどの人が
寝ている時間帯
だったから
寝ていたところ
暗闇の中
何も見えない状態での
大地震だったから
よけい
怖かったね
わたくしは
当時
14歳だったけれど
1人で
寝ていたから
真っ暗闇の中
これは
死ぬんだ
助からない
って
思って
まさか
こんな歳で
もう
死ぬことになるとは
思わなかった
って
思ったよ
生きてきて
まだ
14年しか
経ってないのに
こんな
ことになるなんて
って
思った
本棚が
お顔に
直撃した
ものの
お布団かぶっていたし
その後
揺れが
おさまったから
助かったけれど
あれ
もっと長かったら
天井が
落ちてきて
もう
だめだったね
あの時の
怖かったこととか
地震後の
数ヶ月の
混乱は
忘れたいけれど
忘れては
いけないことだよねぇ
ここに書いたら
ブログ
10回分くらいに
なりそうなくらい
当時の
いろんな事
鮮明に
覚えているよ
地震後
数日間
心配した
遠くの親戚から
いっぱい
電話があって
なんと
海外からも
あったよ
母が
大学卒業後に
留学していた
アメリカから
国際電話が
あって
たまたま
わたくしが
出たら
いきなり
英語で
ブァーって
喋ってきて
何を言っているのか
全くわからなかったけれど
途中で
母の名前が
出てきたから
母への電話だと
分かって
代わったよ
それで
この地震って
外国でも
ニュースになっているんだ
って
初めて
知ったよ
外国の
お友達は
ニュースを観て
母を
心配して
わざわざ
国際電話
かけてきて
くれたんだね
(/ _ ; )
あの時
まだ
ネットが
普及してなかったし
いろいろ
大変だったなぁ
昨日のこと
みたいに
映像で
思い出すけれど
あれから
もうすぐ
30年
経つんだね…