映画:弟とアンドロイドと僕 | にゃんのブログ...

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2015/08/17 より始めました。

(冷やし中華 終わりました)

 

こんちゃですぅ〜



   
 
弟とアンドロイドと僕 (2022)

 

 

キャスト

豊川悦司

安藤政信

風祭ゆき

本田博太郎

片山友希

田村泰二郎

山本浩司

吉澤健

スタッフ
監督 ・脚本: 阪本順治
再生時間
01:37:00

 

今日は、
「弟とアンドロイドと僕」

 

今日は何見る?



 

YouTube

シネマトゥデイ より

『弟とアンドロイドと僕』 予告編

 

“究極の孤独”を描いた禁断の問題作

僕は、ずっと、
フィクションだった。

 

 




 

 
 
 

2022年の作品です

原作はありません



 

『弟とアンドロイドと僕』

 

コミュニケーション能力のない

 

大学教授桐生薫(豊川悦司さん)は

 

自分が存在している実感を抱けないまま生きてきた

 

そんな不安を打ち消すために

 

自分そっくりの

「もう一人の“僕”」

 

アンドロイドの開発に没頭していた

 

そんな中

様々な人々が交錯していく

 

 

 

 

もしかすると

好き嫌いの好みがわかれる

作品かもしれません



 
 

前半(約30分弱)は

まず会話がほとんどとりません

 

会話はこの場面だけで、それも僅かな二言だけ

 

 

セリフがあったとしても

相手一方的に話しているだけ

 

桐生薫いているだけで答えない

 

それも僅かに数か所あるだけ...

 

「....学生達、面喰っちゃうでしょう」

 

「あのう ここへ行きたいのですが」

 

 
 

主人公である桐生薫

コミュニケーション能力がない為の

演出かもしれません



 

しかし

物語の展開はわかります

 

 

ただ

物語が進んでいっても

明らかに何かしらの会話があったはずなのに

その場面かれていないというシーン

それなりにあります



そして
 

いくつかの重要な部分

 

視聴者の想像に

ゆだねられています

 

 

 

しかし

人それぞれによって、どの様にとらえる

解釈の仕方も大きくなると思います

(ラストの少女のモノクロでの視界など)

 

 

SFの様であり、サスペンスの様でもある

そして

もしかしたら解釈の仕方で

メルヘンなのかもしれない

 

 

いろんな意味で、理解が難しいかもしれません

 
 
先にも書きましたが

好き嫌いが分かれ

 

世間受けはしにくい作品かもしれません


 

個人的には

退屈はしませんでしたが

何とも言えない、そんな感じの作品でした

 

お勧めしないとは言いませんが

 

お勧めですとも言いずらいです

あはは


 
 

弟とアンドロイドと僕

 主な登場人物 
 桐生薫/僕
 (豊川悦司さん)

 
 
 
 山下求
 (安藤政信さん)

 弟

 

 
  少女
(片山友希さん)

 

 

 臼井歓
 (本田博太郎さん)

 学科長

 

 山下栄一
 (吉澤健さん)

 

 

 山下春江
 (風祭ゆきさん)

 
 
 
 
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◢◤◢◤◢ 弟とアンドロイドと僕 ◤◢◤◢◤ 
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◢◤◢◤◢ あらすじ ◤◢◤◢◤

ネタバレなしです

 

 

 

男は

片足を引きずって歩いている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桐生薫(豊川悦司さん)は

 

 

大学の教授である

 

しかし、天才だが

コミュニケーション能力全くない

 

そんな桐生薫の講義は

 

黒板にひたすら描き続け

 

そして書き終わると

「いつもの事ですが

 字が汚くてごめんなさい」

 

 

そう言って帰ってしまう...

 

 

勿論、そのことについて

学科長・臼井歓(本田博太郎さん)から

「....学生達、面喰っちゃうでしょう」

 

と注意を受けているが

 

聞く耳を持たない

 


桐生薫

孤独なロボット工学者である

 

 

そんなある日

 

ずっと会っていなかった

 

弟・山下求 (安藤政信さん)が

 

お金をせびりに、桐生のもとに訪れる

 

「親父の治療代だよ」

 

「容体は?」

 

「気になるなら来ればいいじゃん

 身内なんだから助けてよ」

 

「あぁ~

 あんたに会ってること言ってないから

 だからやっぱり 来なくていいや

 

 それに会いたくないでしょ」


 

 

 

大学からの帰りの駅

 

自転車置き場で

 

声を掛けられる

 

「あのう

 ここへ行きたいのですが」

 

 

(この後、どの様な会話

 やり取りがあったのかは描かれていません)

 

 

少女を自転車の後ろに乗せ

 

その場所へ連れていく

 

駅で出会った謎の少女(片山友希さん)

「ありがとうございました」

 

桐生は会釈だけして

 

その場を去り

帰路についた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

また別の日

 

大学からの帰りに

駅でまたその少女と出会う

 

 

(今回も、どの様な会話

 やり取りがあったのかは描かれていません)

 

 

以前と同じように後ろに乗せ

 

「ありがとうございました」

 

そして

同じように

桐生は帰路についた

 

ふと足を止める

 

 

(またまた

 どの様な会話

 やり取りがあったのかは描かれず

 少女を後ろに乗せ桐生薫の家に向かいます)

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な人々交錯する中

 

桐生ともう一人の“僕”の間には

“ある計画”があった──

 

 

あらすじの
ここまで約24分です

 

寝たきりの父親山下栄一(吉澤健さん)

 

 
 

 

詳しいエピソードの内容と

この続きは

ぜひ本編をご覧になってください...



 

 

 

僕は、

ずっと、フィクションだった。

 

 

 

子どもの頃からずっと

 

自分が存在している実感をけないまま生きてきた

 

 

孤独

 

そんな不安を打ち消すため

 

今は誰も訪れない古い洋館で

 

 

 

「もう一人の“僕”」

として

 

自分そっくりのアンドロイド開発

没頭していた

 

 


 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
父親の愛人が産んだ腹違いの

 

 

「何だよこれ」
 
「僕です」
 

 


 

 

 

 

 

見えてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

それではまたなのらぁ〜

 

 

でしたぁ~