すっかり大人になられた
芦田愛菜さん
多くのCMやバラエティー番組では
お見掛けしますが
ドラマや映画には最近出演していないなぁ
と思っていたら面白そうなドラマの番宣のCMが...
あれ!
芦田愛菜さんも出ている
まず
視聴前に浮かんだのが
湊かなえさん原作の『告白』
2010年に
松たか子さん主演で映画にもなっています
この作品にも
芦田愛菜さん娘役で出演していました
そしてもう1つ頭をよぎったのが
2019年に菅田将暉さん主演で放送された
『3年A組 今から皆さんは、人質です』
衝撃的なシーンから始まり
かなり興味をそそられた作品でしたが
設定や
真実が次々と明らかになっていくごとに
肩透かしを食らったと感じた
個人的には満足のいかないものでした
個人的に感じているのが
原作がない謎が出てくるドラマで
結末はどうなるのだろう?
という物は
期待していた分
なぜか
ほとんど満足のいかない残念な結果になっているのが多いと感じる
(あくまでも個人の意見です)
さて
この作品はどうなるのだろうかぁ~
学園サスペンス
そしてSF?
感想の前に 先ずは、あらすじをどうぞ |
令和6年3月10日
卒業式の日
感動も感傷もなく
その日を迎えた教師
九条里奈(松岡茉優さん)が校庭を見渡していると…
突然背中に強烈な衝撃を受け
上階から落下する
「えっ!死ぬ…?」
そして
その時目にしたのは
「私のクラスの子……
私は生徒に殺された」
そう理解し正に地面に着きそうになった……
その瞬間―――
ハッ!と目を開けると
なぜかそこは3年D組の教壇の前であった
黒板には始業式の日付
令和5年4月6日
時間が遡り目を開くとそこは1年前の始業式
目の前には笑顔を浮かべる生徒たち
だが九条の手は震える……
なぜなら
眼前にいる人々は―――
1年後
自分を殺す『30人の容疑者』だからだ
第1話 拝啓、傷ついた貴方へ
家に帰宅すると
離婚したはずの夫蓮(松下洸平さん)がいる
改めて
1年前に戻ってしまった事実を確認する九条…
二度目の1年が始まった九条は
自分の未来を変えるためある宣言をした
「あなたたちのために
私は何でもします」
未来を変えるべく、行動する九条
そんな九条の宣言に対し
クラスでは真面目で優等生の
鵜久森叶(芦田愛菜さん)が
「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられと
本当に思っているなら
心底軽蔑します」
と言い放つ
そんな中
親の借金が原因で
高校生活を続けられないと瓜生陽介(山時恥真さん)から
相談を受ける
生徒に寄り添い なんでもすると宣言した九条は
何か変わるかもしれないと夫に相談し金を工面した
しかし…
九条の思いとは裏腹に
生徒に裏切られてしまう…
この時代に教師の想いを生徒に届ける難しさ…
九条は教師は現代の生徒達を変えるための
ある「覚悟」を決めた
「まず変わるべきなのは、私自身だ」
数日後
九条は鵜久森を呼び出した
実は鵜久森には
イジメを苦に自らの命を絶つ未来が待っていた
その後
鵜久森は先生にイジメを密告したと
クラスで裁判をかけられてしまう
九条は隠しカメラや盗聴器を仕掛け
鵜久森に対するイジメの証拠を掴んでいた
「私は今日あなたたちに殺される覚悟でここにいるんです」
すると鵜久森は
イジメの始まりについて語り始める
鵜久森へのイジメはほんの些細のことがキッカケで
エスカレートしていった
「わかっていると思いますが
このあと鵜久森さんに何かしたら...」
「私が何でもやりますので」
1年後に自分が「死ぬ」とわかっている九条は
文字通り死ぬ気で生徒と向き合う「覚悟」を決めた
殺害されるぐらいなら……『何でもする』のだと
そして
九条里奈は忘れていたのを思い出す
この日は
夫から離婚を突き付けられることを...
ー-第一話 完ー-
第2話 拝啓、人を信じぬあなたへ
夫:蓮から差し出された離婚届
九条は、『1周目』の人生同様、夫婦の終わりを迎えかけていた…
その悩みを抱える中、外を歩く九条に何者か生徒が襲い掛かる
それは『教室の罪』の証拠となる動画を奪い取りに来たものだった
窮地を逃れる九条だったが確信する
やはり
今自分が闘わなくてはならない相手は、
自身の最悪の未来を引き起こす可能性のある29人の生徒だと
九条の革命が、ここに始まる
詳しいエピソードの内容は ぜひ本編をご覧になってください... |
「私は、何でもします」
3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように
そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に
この教室を変えなければならない…
強い覚悟を持って『2度目の1年』に臨む高校教師・九条里奈
過去にタイムスリップしてやり直すかぁ~
『東京卍リベンジャーズ』もそうだし
『代紋TAKE2』なんか、もろ死ぬ時だもんなぁ
と視聴開始に感じました
まぁ~それは置いといて
容疑者は、自分のクラスの生徒30人
学園サスペンス?
サブタイトルが
1年後、私は生徒に■された
コンプライアンス的に■されたとしたのかなぁ
そして、多くの人が
1年後、私は生徒に殺された
と解釈したのではないだろうか?
第1話を視聴し終わった時点では
でもやはり次回も気になる
そして、第2話を視聴し
1年後
“生徒に殺されないため”に、この教室を変えていく
メインタイトルである
最高の教師
に近づいてきている
さて
1話を視聴し終わった時点で
最初から
かなりのミスリードを入れているのではないか
と疑っています あはは
「私のクラスの子……
私は生徒に殺された」
サブタイトル
1年後、私は生徒に■された
はたして
■されたは、殺されたなのだろうか?
(考えすぎかなぁ~ あはは)
殺された、落された、戻された、試された、騙された、諭された
愛された...
卒業式には、芦田愛菜さん演じる
鵜久森叶は
イジメを苦に自らの命を絶っていてこの時点では存在しない
だから容疑者からは外れるはずである
しかし
鵜久森叶がどの様な方法で自らの命を絶ったのかわからない
もし
鵜久森叶が自らの命を絶った時
九条里奈のようにタイムスリップしていたら...
このドラマでは 鵜久森叶は重要な存在のはずである |
「2度目の1年」では
鵜久森叶は
もうイジメを苦に自らの命を絶つことはないだろう
この教室を変える
九条里奈が全ての生徒心を掴んだら
1年後
生徒に殺される事は無いかもしれない
しかしその時は
犯人は誰だかわかるのだろうか?
これからの展開で
新たな謎が出てきて
より一層興味を沸かせる演出は構わない
しかし
その謎解きがされないとか
それが
どぉ~しようもないオチなのは
勘弁してほしいなぁ
ここで
最終話タイトルの予想
最終話 拝啓、私を■したあなたへ あはは |
おまけの情報
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は
鳳来高校3年D組が物語の舞台ですが
なんと、隣のクラス
3年C組が物語の舞台で
同時進行しているドラマも放送中です
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『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第1話は
放送にはない未公開シーンもある
ディレクターズカット版(10分拡大版)もあります
それではまたなのらぁ〜
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