こんちゃですぅ〜
㋜
(GYAO!より)
- キャスト
- 富岡 涼 夏帆 津田寛治 寺島 進 奥貫 薫 石丸謙二郎 田口トモロヲ
- スタッフ
- 監督:田崎竜太 脚本:龍居由佳里 特撮演出:金子 功 音楽:上野洋子
- 再生時間
- 01:36:51
- 配信期間
- 〜
どのシリーズも見ていなかったのですが
子供向けのものと思ってたのですが
開始早々
おっ!
もしかして
想像していた以上かなぁ?
と期待させられる感じ
中盤まで見て
いやぁ〜
侮っていました
単なる怪獣同士の戦いと思いきや
けっこう
いや
かなりの
きちんとドラマがあり
引きこまれていきました
突っ込み所や
ちょっと出来過ぎ感はありますが
それは、目をつぶりましょう
これはもう
子供だけの作品ではないです
タイトルである
小さき勇者たち
そして
ガメラ
とくる
まさに
小さき勇者たち
という作品だと思います
ぜひ
家族揃って見てください
- ガメラは少年のために。少年はガメラのために
- トトは俺たちが守る!!
- 勇気と友情のファンタジー
1973年
三重県志摩でギャオスの群れと
ガメラが戦い
ガメラは自爆し相打ちとなった
それを見た人々は
ガメラが自爆して人間を守ってくれたと感じた
「ガメラが人間のために」
「俺達 たすかったんだぁ〜」
その人々の中に相沢孝介少年の姿があった
それから33年後の
2006年
相沢 孝介(津田寛治さん)
孝介の息子・透(富岡涼さん)
ボクの母さんは交通事故で死んだ
母さんは空にいるのではなく
小さな骨になってこの下に要る
母さんのいない初めての夏休みがきた
緋島に赤い光を見つけた透
「どうしたぁ?」
「ううん なんでもない」
孝介は”あいざわ食堂”を営んでいる
「なんだよ また事故か」
翌日
やはり赤い光が気になる透は
学校をサボり緋島に
そこに
赤い石とその上の卵を見つけ
掌の上で孵化したカメを
「この模様かっこいいじゃん」
部屋に連れ帰り
トトと名付ける
「お前の名前 トト な」
透は亡き母親 美由紀(小林恵さん)から トト と呼ばれていた
トトは空中に浮かぶ能力を持ち
極めて成長が速かった
「お前 おっきくなった?」
そんな透は
「お前やばすぎだから」
1度は海に置いていこうとするが
「くるな!」
「バカ! 惹かれたらどうするんだよ!」
「死んじゃうんだぞ」
隣家に住む幼馴染み
西尾麻衣(夏帆さん)は
トトが飛ぶカメ=ガメラではないかと疑うが
{いやぁ さすがに夏帆さん 若いですねぇ〜}
透はそれを否定しようとする
透に懐いたトトは
数日で1メートルを越えるまでに成長した
そんなトトをみんなで海辺の秘密基地?に隠す
そんな翌日の朝
「夕べはどこに行ってたの?
明日から入院なんだからね」
と親から言われる麻衣を見た透
「トトのお母さんはどこにいるんだろうな?」
「これさ」
「お守り 病気の」
「知ってたの?」
「ありがとう」
「トトのタマゴの下にあったんだ」
「なぁ トト
お前 ガメラ なのか?」
ある日トトは
透の前から姿を消す
「トト!
トトォ!」
トトがいなくなり落胆する透らを
人を食う怪獣ジーダスが襲う
取り残された
透の友人勝の弟克也を
救いに行く透のお父さん
「お父さん」
そこに立ちはだかったのは更に成長したトトであった
「ガメラ!?」
トトは満身創痍になりながら辛くも
ジーダスを撃退するが
「トトォ〜!」
自衛隊によって名古屋の研究機関に連れ去られてしまう
「トト! トトォー!」
名古屋には
心臓手術のために入院していた麻衣がいた
麻衣はお守りとして透から渡された赤い石が
ガメラにとって大事なものであると感じる
これを聞いた透とその友達・石丸兄弟は
避難所を抜け出して名古屋に向かい
書き置きを見た孝介も
彼らを追って車を走らせる
そして再び
ジーダスが名古屋港に現れた
傷付きながらも
ジーダスに立ち向うガメラ
ガメラを助けようとする子供達
透と孝介の親子の絆
少年と不思議な生物の心の交流と
成長を描いた冒険ファンタジー