どこの疾患も嫌ですが、目は少し別格です。
肛門と違って痛くはないのですけど見えないのは怖いです!
紹介されたのは浦和美園の病院です。
院内には電車が走っています(^.^)
ここの眼科は半端なく混んでいます!
院長の診察となると時間が読めないほどです。
とりあえず、紹介状を出し呼ばれるまで待ちます!待ちます!待ちます!
受付から3時間近く待ちました(^-^;
院長は関西弁で一見怖そうですが、なんか頼りがいある感じです。嫌いではありません。
診察の結果
OCTの画像を見ながら、こっちかぁ~と院長!こっちは治りづらいんやと…
どうやら最悪の結果で黄斑変性とやらでした!
なんでも失明の可能性もあり、主な治療法もなく現状維持しかないらしいです。
それも悪さをしてる毛細血管が枯れるまで、数ヶ月ごとに眼球に注射をするしかないとヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
肛門も嫌だけど、こっちもコエ~!!!
しかも注射1発5万円とか…爆死…
ますます胃が痛くなりました…
でもまあ、失明するならぜんぜん注射します。
はじめはアイリーアという5万の注射ではなく、アバスチンとゆう抗がん剤みたないのとケナコルトとかゆうのを毎月4回ほど打ちました。
ちなみにアバスチンとケナコルトは硝子体注入・吸引術で加入の保険がおりてプラスマイナスゼロでしたが、アイリーアは硝子体注射とかで自分の加入している保険はおりませんでした…。
注射は半端なく恐怖でしたけど、目は閉じないように固定されていて眩しくて何も見えません。一瞬の出来事でした!
痛みは麻酔の目薬を数回さしているので、強く押されているような感じです。
以降慣れます(^.^)
それからあまり改善されないのでアイリーアを打つことになります。
これまでレーザー1回、注射は13回打って今は落ち着いています。
最終的にはアイリーアもアバスチンもあまり変わらなかったのでアバスチンのみ打ってもらっていました!安いので(^.^)
硝子体注射は副作用はほとんど無いと言われていましたが、自分の場合は粘膜系の炎症がありました。
とくに口内の炎症は酷かったです。軽い排尿痛や肛門痛もありました。
うまく説明できませんが前立腺炎や痔の症状とは違う感じです!
はじめは気付きませんでしたが、硝子体注射をやめてからそれらの症状は治まったので気付きました。
まあ、微量とはいえ抗がん剤みたいなものを3年近く打っていたわけですから何かしらはあると思います… 人によると思いますけどね。
視力は0.3まで落ち、少し違和感や歪みは残っていますが、なんとか悪化はせず治まっている感じでそこまで気になりません!
注射も1年ほどしていません。
あ、メガネにはなってしまったんですがね(^0_0^)