今回はでかいぞ!キャパ800位の区民ホールみたい。

 

絢子さん出演の、TAFプロデュース”MIBURO”です。私の大好物幕末新選組もの、ゆえに見方も厳しくなるのですが…。

天気は悪く、雨降りも時間の問題系ですが、男らしく傘も持たずに会場亀有に向かいます。

三人のお出迎え。

 

駅降りてすぐ近くのIYビル最上階ということで珍しくアクセス良の会場でした。早々に合流したまりうす氏と共に、近くのコメダでしばし休憩。

やはりオグラトーストでしょう。

 

更に合流したマサ君と共に会場向かいます。これまた珍しく指定席で会場中段くらい。

さあ時間です、上演時間2時間半少し長いので10分休憩あり。

 

現代の兄弟(妹)が山登り中にタイムスリップし、幕末新選組の一員となって戦うという話です。

まずは主役が藤堂平助。

ここが素晴らしい、新選組と言えば上位3人が定番ですが、どちらかと言えば外様に近い平助を中心にしたところにこの話が面白くなる予感を感じさせます。

そして史実に基本忠実な流れ、まさか油小路の戦いをクライマックスに持ってくるとは!平助主役ならそうなるのでしょうが。

時折ネタを放り込んでくる笑いとアドリブなど。背景はともかく一つの作品としてとても楽しめるものでした。ラストにかけては久々に顔を上げられない状態になりましたし、私の見たかった新選組を表現していただけました。

 

さて目的の絢子さんですが、残念ながら部分的な出演で終わってしまいました。しかし花魁姿はとても艶やかでその時の視力は6.0位に向上しましたから。

ラストはダブルカーテンコール。

殺陣と踊りが融合したとても良いお芝居を見ることができました。

 

今回客も出演者も多かったので、プレゼントは事前に預けました。終演後ロビーもごった返してましたが、絢子さんが見つけてくれたので無事挨拶することもできました。

やはり日本人は和服が一番だね。

本編とても面白かったのと、終演後絢子さんに会えた満足感から今回は祝勝会だね。

 

で秋葉でドリンクタイムしました。

なんか写真撮ってますけど(笑)。

 

物販のパンフレット

キャストサイン入り版

Tシャツも欲しかったのだけど、例によってXLまで。まず着れないので、泣く泣く諦めました。

 

キャストも良かった、脚本も良かった。席が最前取れなかったのだけが残念ww。

こんな演劇をまた見たいですね。