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リトルリーガーズショルダーは野球している子だけがなるのではありません
みんなスポーツ傷害と診断された後の
練習方法について考えているようです。
「痛い中、できることをやれ」
という言葉を変換せずに
子ども達はそのまま受け取ります。
「痛い」「つらい」と
言いやすい環境を作ってください。
試合が近いからと焦らないで。
きちんと休んだ方が治りが早いから。
疲労骨折は
レントゲンに写らないこともあります。
注・整体院では診断はできません
骨に異常があった場合は、練習より安静です。
実際に
リトルリーガーズショルダーと診断された後
どのくらいの練習が可能なのか?
上腕骨近位骨端線離開
というものですから
疲労骨折の一種であり、骨に影響があります。
程度はありますが、動かして痛むはずです。
一週間は、ランニング、ダッシュ禁止。
当然投球禁止。
何事も
ここで覚悟をもって休めるか?が
カギとなります。
それから徐々に動き始め
3週間もすれば塁間キャッチボールがOKに
なると思います。
程度や個人差あり!
肩(腕)の傷害の場合、肩甲骨の動きが悪く
上に上げる動作が痛みます。
リトルリーグショルダーとは
肩ではなく、腕の骨の解離ですが
肩甲骨の動きに制限があるため
腕に負担がかかったことにも原因があります。
野球のバッティングや
バドミントンのサイドやアンダーなど
横にスイングする、肩を挙げない動作は
肩甲骨の可動域が少なく
痛みがあまり出ないで済みます。
(ちょっと無理をしてできてしまう、ということですが。)
しっかり休んだ後の練習は
横の動作バッティングから始めるといいでしょう。
右肩(右腕)の損傷の場合
特に、右投げ 左打ちは
右肩の負担が大きいので
痛みが少ないからといって続けると、
治りが悪くなるので注意してください。
テーピングでしっかりと補強し
日常生活はいつも通りに過ごして
全身を整えましょう。
休んでいる間、やることは
鍛えることではなくて緩むことですよ。
整体では骨折は治せませんが
他の部位を緩ませて
完治を早めたり痛みを軽減したりします。
骨折が治ったのに痛む場合はご相談ください。
身体と心を整えて
復帰を早めるお手伝いをします。