keiraです。
ふと思い立って、買ってあったふしぎの海のナディアのDVDを観ました。
最初から順番にではなくて#17ジャンの新発明と#22裏切りのエレクトラ。
リアルタイムは小学校6年生でした。
NHKの金曜19:30~枠は好きでずっと観てました。三銃士とか青いブリンクとか。
ナディアは初回、なぜかとっつきにくくてそれからしばらく観なかったのです。
それで再度挑戦したのが#13走れ!マリーだったかな。
めちゃめちゃ面白い!ってなってそこから毎週その時間はテレビに釘付け。
テレビで観るだけでは物足りず、フィルムコミックやアニメ雑誌も買い始めました。
家にはビデオデッキはなかったのでその時間は異様なぐらい集中してましたよ。
フィルムコミックもぼろぼろになるまで何度も何度も読み返して。
サントラや企画CDもおねだりして買ってもらって、聴きまくりました。
最終回を迎えたときの感動と脱力感は今でも覚えています。
確かレイアースもそうですが、この頃まだデジタルではなくセル画アニメなんですよね。
世間で少子化が叫ばれる一歩手前で、ゴールデンタイムにもアニメ作品がたくさん放映されていた時代でした。
作画やキャストの演技や、今と比べたら確かにぎこちなさやクオリティーの不安定さやいい意味ではない個性はあったかもしれない。
でも少なくとも作品から、スタッフから、画面からほとばしる情熱、熱気、やる気、魂が観ている側に伝わってきました。
今は作品にもよるのかもしれませんが、全体的に洗練されていて見やすくはあるんですが感じるものがなにもない。
おしなべて普通。
利益や流行を追いかけたり効率化が進む途上で忘れているものがあるんじゃないでしょうか。
そういうんじゃなくて、もっと圧倒的な存在感と世界観が必要だと思います。
むちゃくちゃやってもいいとか、ただ目立ったもん勝ちとかじゃなくて。
子供のとき大好きだったアニメを改めて観返すと、いかに自分がいい作品を観て育ったかがわかります。
自画自賛。
今の子供たちもいいもの観て吸収して育ってほしいなあ。