ドーマン法を教えてくれた
Kさんのお子さんは
支援学校には行かず
フリースクールで勉強し
短大で学び卒業されました
運動面での発達も
とても良かったので
ドーマン法も毎日きちんと
スケジュール通りに行えば
素晴らしい成果は出るようです
リョウはダウン症だけでなく
脳性麻痺もあったので
絵本やドッツカードだけでなく
テーブルの上にうつ伏せに寝かせ
頭を左右に動かす人
右手右足を動かす人
左手左足を動かす人
の3人で同時にハイハイを
するように音楽に合わせて動かし
そのパターンを脳に覚えさせる
パターニングを行うのが
大変でした
夫が出勤前に母が来て1回
日中は近所の友人が来て1〜2回
本当はもっと回数をこなさないと
いけないのですが
これで精一杯でした
まだ赤ちゃんで小さかったので
何とか動かせていましたが
やはり無理やり身体を
動かされるリョウは
嫌がって泣いていましたが
これで歩けるように
なるかもしれない、と
頑張らせていました
父も滑り台のような傾斜板を
ホームセンターで大きな板を買い
キレイに仕上げて作ってくれたり
リョウのため、私のために
いろいろと手伝ってくれました
白い大きめのカードに
赤い丸🔴が無造作に貼ってある
ドッツカードをランダムに
数字を言いながら瞬時に見せる
終わったらおしまいで
「これは5だよー」
とか一枚ずつ見直したりはしない
とにかくインプットのみで
「これは何かな?」
とか聞いたりはしない
右脳を育てるやり方だそうで
数字だけでなく
動物、乗り物、国旗、植物
食べ物などの絵カードは
公文カードを買い
フラッシュカードして
見せていました
平仮名の単語カードは
私が毎回自分で作り
いろいろな名前や
馴染みのあるものを
カードに大きく書き
それもフラッシュして見せる
平仮名を1文字ずつ
教えるのではなく
単語で教えるのだそうで
毎日新しい単語カードを増やして
リョウが飽きないようにするのも
大変な作業でした
ありがとうございます
何かもらえると私の足元にすりすりしてたのに、結局何ももらえずおこなネコのこの目つき