今まではビカクシダの親株から子株を採って株を増やしてきました。
ですが、自分でも一癖ある選抜したくなるような個体、あれこれ考えながら夢のある交配種などを作りたくて遂に今年三月からずっとやりたかった胞子培養に挑戦しました😄💦
ただ周りに胞子培養はおろか、ビカクシダすらやっておられる人がいない現状…
とりあえずブログやYouTubeなど見よう見まねでやってみようと思い、まずは発芽しやすいと評判のリドレイの胞子を購入✨
届いてドキドキしながら紙を解いた時、
え❗️たったコレだけ🥲って思っちゃいました(笑)
それを熱湯でもどした(あとで調べて知ったんですが、この方法あまり良くないらしいです💦)
ド定番のジフィーセブンにザル付き密閉容器に並べて、面相筆でちょびっとずつのせていく💦
ほんとにコレで発芽するのかよ〜って思いながら(笑)
その後、何もすることなくアクアリウム用の照明の直下で1ヶ月。すると〜
おお❗️前葉体が出てきた❗️
めっちゃ嬉しかったのを覚えています😌
その後もすくすく成長してくれ、2ヶ月でこんな感じまで育ってくれました✨
そのあとさらに1ヶ月でようやく胞子体がチョコと顔をのぞかせてくれ、
現在こんな感じですくすく育ってきております✨
今週末には次なるステップであるスページングをする予定でございます☝🏻
っと、ここまでは順風満帆なようにブログを書いておりますが…実はこのリドレイの他にOMOやウィリンキー、ヒリードラゴン、キッチャクードといろいろと同時期に撒いたのですが…
お恥ずかしい話し、ヒリードラゴンは少しだけ前葉体が確認できました。
が、その後は全く動き無し、その他にいたっては前葉体すら確認できませんでした😭
同じ環境でまいて育てて胞子でも種類によってこれほどバラつきがあることに驚き💦
いろいろと要因は考えられるんですが、ここで怯むわけにはいきません❗️😤
また今回のことを教訓に胞子培養に挑戦したいと思っております👍🏻
(仮に胞子培養が成功したとして、順調に育てて板付したとしてもこれだけの数の株を育てる場所を確保しなくてはならないという嬉しい悩みはあるんですけど(笑)