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 よく『おかき』を入れとく木製菓子鉢の蓋に、こういう模様の彫り物や、螺鈿風のプリントが施されてますよね。



 これは『七宝紋』(しっぽうもん)という柄で、左右上下が対象で抽象的なため、家紋、箱、蓋、お盆などの彩色に使われています。


 まぁ、これはこれだけのお話なのですけども。

 

 落ちのない話ですまんのー笑えよ。




 さて、あの気持ち悪い静電気とカミナリの事件から我に返り、ちょっと落ち着きを取り戻した私は・・・




『うど』の調理に邁進しております。

 切って皮を剥いた『うど』を短冊切りにし、それを酢水に浸けて1時間ほど寝かせました。

白くて柔らかい『うど』は栽培物が多く、これだけでじゅうぶん灰汁が抜けるのだ。






 一度ザルで水を切って、よく乾いたら、お酢、砂糖君、めんつゆを混ぜ

 そこへお味噌を茶漉しで漉しながら入れます。

 味は好みがあるので好きなように適量音符

 あたしゃいつも目分量ですよ、強いて言うならカラダの調子でその日の味の濃さが決まるとさ♪ ァ~コリャコリャ♪。






 よく味が染みるまで30分ほど浸け置きしたら、タッパンなどへ移して冷蔵庫へ。残りは3日以内に食べてね。



 

 

 「うどと揚げと蒟蒻の酢味噌和え」じゃ笑えよーm(_ _)m


 副菜は…







 昨日酢〆めにしておいた「鶏むね肉のきずし」じゃ笑えよーm(_ _)m






 『うど』はシャキシャキとした歯ごたえと、不気味な懐かしい香りがして、これがええ塩梅(あんばい)に食をそそるのじゃ。

 

 

 笑えよ。

 普段は好んで食べようとは思わんくせにのー、旬が来たら無性に食べたくなるのは体が要求しているのじゃ。

 

 

 笑えよ。

カラダは正直やのー♂


 さて今週のお天気はどうなりますことやら、明日は明日の風が吹く。


-Fine.-