こんにちは、孝です。


パニック障害になっている人の統計をご存知ですか?


精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、平成23年は320万人と依然300万人を超えています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており、 近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます。


一般住民を対象とした疫学調査では、わが国ではH14-18年度に厚労省の研究班(主任、川上憲人)が行った調査があり、何らかの不安障害を有するものの数は生涯有病率で9.2%(12ヶ月有病率では5.5%)でした。


その内訳をみると、特定の恐怖症が最も多く3.4%(生涯有病率、以下同じ)(恐怖症全体では約5%)、次いで全般性不安障害1.8%、PTSD1.4%、パニック障害0.8%でした(身体疾患や物質による不安障害は除外)。


米国の大規模疫学調査では有病率はもっと高く、ECA調査(Epidemiologic Catchment Area Program, 1980-83年)では不安障害全体は14.6%、その後行われたNCS調査(National Comorbidity Survey, 1990-92年、2001-2年に再調査)では31.2%でした。この結果からは、不安障害は年々増えていて、米国では今や10人に3人以上が経験する病気であることが考えられます。パニック障害の有病率はECA調査1.6%、NCS調査4.7%で、調査対象や方法はやや異なりますが、患者数はやはり増えていると思われます。


NCS調査によりますと、不安障害は女性に多く(男性25.4%、女性36.4%)、パニック障害では女性は男性の2.5倍、そのほかの不安障害の下位分類でもすべて女性が多くなっています。年齢分布は、18歳から60歳までのすべての年齢層であまり変わらず、60歳以上になると減少する傾向がみられます。


疫学調査でわかったもうひとつ重要な所見は、不安障害の患者さんは一定期間に二つ以上の診断基準を満たす障害がみられる「併存」を経験することが多いことです。パニック障害では、50~65%に生涯のいつの時点かにうつ病が併存し、また全般性不安障害25%、社交恐怖15~30%、特定の恐怖症10~20%、強迫性障害8~10%の併存があるといわれています。

 

上記のように厚生労働省から発表されています。

 

他の統計は

 

厚生労働省統計資料PDFファイル

 

からご覧になれますよ。

精神疾患患者数、精神疾患による経済的損失、厚生労働省治療ガイドラインのPDFファイルです。

こんにちは、孝です。
パニック障害は「パニック発作」、「予期不安」、「広場恐怖」などの症状でそれまでの生活をスムーズに送ることが難しくなりますよね。
発作が起きれば動悸、息切れなどの苦しさ吐き気やお腹あたりの不快感、発汗、身体の震え、めまいやふらつき、今起こってることが現実でないような感じ、自分が自分でないような感じなどの症状が起こりますよね。
これは、実際に私も経験しましたのでよく分かりますが、10分くらいでピークになって30分から1時間位でとりあえずは収まってきますがこれを何回も繰り返しますよね。
これがパニック発作です。
パニック発作は心臓・呼吸器の症状、胸・お腹の症状、全身的な症状、感覚の異常、不安・恐れなどから起こるのです。
パニック発作に襲われ収まったとしても、また発作が起きるのではという恐怖心がわいてきますよね。
更には、人ごみの中に入ったり、エレベーターなどの閉鎖的な空間に入ったり、トンネルの中、公共交通機関などの乗り物に乗ること、映画館に入ること、会議などの緊張感のある場所に出席することなどから恐怖心を抱いたりしますよね。
これが予期不安です。
最終的にはパニック発作を経験すると、以前に発作を経験した状況が恐ろしくなり、それらの状況を避けるようになりますよね。
これが広場恐怖です。
これらの悪循環でどんどん自分に対してもその状況に対しても恐怖心が増してきてしまうのがこの病気の恐ろしいところなのです。
この状況はずっと続いているわけではないですし、病院で検査をしても特に異常は見つかりませんので他人からは理解してもらいにくいのがこの病気なのです。
私も非常に苦しみ、何とか理解してもらおうとするのですが普通の状態では何でもないので理解され難い状況で苦しみましたよ。
でも、薬漬けから何とかしたい、普通の生活に戻りたいという思いから意を決して生活改善、デトックス、食の改善、適度な運動などに取り組み克服しました。
これらを順次まとめていますので、またでき次第お話させていただきますね。
デトックス(体内浄化)

こんにちは、孝です。



このブログを読んでいらっしゃるこの瞬間もあなたはパニック障害で悩まれているこおお思います。


健常者にはなかなか理解されないこの病気は、なっている本人しか辛さは分からないですよね。



この私も実際に苦しんでいるときは、何故周りの人はわかってくれないんだ!などと良く思ったことです。



でも、パニック障害という病は今となって言えることですが、パニックが起きていない時は本当に普通の人と変わらないのです。


しかし、一度不安になったり、発作が起きてしまうと本当になっている人しか分からない恐怖や不安にかきたてられるのもこの病気の厄介なところなのです。


私自身もそんな状況の中で苦しんできましたので、このブログを読んでいただいている今まさに苦しんでいらっしゃるあなたの気持ちは痛いほどよく分かります。



でも、やっぱり薬漬けにならずに症状を改善し、パニック発作が起きるのではという恐怖心と闘いながら生き続けていくのは嫌ですよね。



私は今自分自身が改善するために行ってきたことをレポートにまとめています。


そしてそれを一人でも多くのパニックで苦しんでいらっしゃる方の一つの解決方法としてお役に立てないかと思っています。


私も苦しんでいるときはいろいろな本や参考になりそうな記事を調べたりして、自分に合った方法をいろいろ試していましたので今度は自分の体験も参考の一つとしていただければと思い現在まとめております。



実際に私が行ったのは本当にそんなことでと思われるような下記のことを行って改善しております。




体内浄化(ボディーデトックス)


毎日の生活習慣改善


食生活の見直し


自分の考え方の見直し



などをおこなって今に至っております。


まずは体内浄化について簡単にまとめました。


もし、一度参考にしてみたいと思われるのでしたら下記からレポートを読んでみて下さい。

一つの参考にはなるかと思います。


体内浄化についてはこちら



今後も順番に公開していきますので一つの改善策の参考としていただければと思います。



では次のレポートをお待ち下さい。









こんにちは、孝です。




こんなタイトルでブログを書けるのも今の自分があるからです。



パニック障害はなかなか理解され難い病気の一つで、これを読まれている方もそう思われている方が多いと思います。



しかし、ここで私は声を大きくして言わせていただきます。


パニック障害で悩まれているみなさん、「パニック障害とうまく付き合い、うまくフェードアウトできた人」が沢山いらっしゃいますよ。




私も後から知ったのですが(なっているときは自分のことで精いっぱいでそんな他人のことは考えたこともなかったですが(笑)・・・




どちらかというと、自分自身でどんどん不安になってしまい、自分を追い込んでいってしまうのもこの病気の特徴かと思います。



現在苦しまれていらっしゃるあなたは何を言っているんだこいつはとお思いかと思います。



あなたはその方法を知らないだけで、知ってしまいさえすればうまく病気とつきあっていけると思いますよ。


私自身も最初はそう思っていた一人ですから、あなたがそう思わない訳はないと思います。



でも、私自身がそこからフェードアウトし、更にはフェードアウトした人たちと沢山話をして分かったことがあります。




それはこの病気で苦しんでいる人はとても孤独で、中々周囲に理解されないためどんどん孤立していっているのが現状なのです。



そうなってくると、更に不安は増していきどんどん自分を追い込んでいってしまうのです。



そのことは私も十分に理解できますし、自分もそうだったと思っています。



ここで、一つこの病気で苦しまれているあなたにお話があります。



現実パニックになってしまったことはいろいろな境遇があるかと思いますが、それは受け入れてください。


ただ、これから考えてほしいことはその自分ともう一度向き合い、うまく病気と付き合いながら将来の自分像を描いてみて下さい。


更に言えることはパニック自体でで命を落とすことはありません。


自分で自分を追い込んでしまった時に問題が起きてしまうのです。





このブログを読まれている方はいろいろ苦しまれていることと思いますし、更には今までにもいろいろなことをされてきたけど一向に改善されていない方が多いと思います。



実際にこれから私がやってきたことを、ブログで順番に公開させていただこうと思っています。


本当にシンプルで、誰にでもできることをしただけですが、現在の私は薬も飲んでいませんしパニック発作が起きることもなくなりました。



今は、過去にパニックを患っていた方々とお会いしたりして、いろいろ意見交換できるほどになっています。



意見交換している相手の方々もやはり最初は皆同じ問題を抱えています。


それぞれ改善された方法はいろいろです。



でも一つだけ言えることはみな「とにかく今の自分の状況から抜け出したい」、その気持ちはみなさん持っていたようです。



これは私もそうでしたが、その気持ちがなくなってしまえば「どうにでもなってしまえ」と自暴自棄になってしまうと思います。



パニック発作って本当になった人にしか分かりませんがツライですよね!!



また発作が来るのではって、常に考えたりしますよね。


その気持ち痛いほどよく分かりますよ。




もう、そのつらい状況から抜けだしましょう!!





こんにちは、孝です。




パニック障害はなった人(なっている人)しか分からない本当につらい病ですよね。


私も自分がそうなるとは思っていなかったので、いざなってしまい最初は『まさか自分が』っていう感じでしたが、症状がひどくなるたびにそれを事実として受け入れざるを得ない状況に追い込まれていきました。




私の場合は突然目の前が真っ白になって冷や汗が出てきたリ、気分が悪くなったり、その状況でずっと耐えることが困難になったりと普通の人では考えられないようなことが実際に起きていました。



でも、これがパニック障害でいつその症状が起きるのかも分からないという厄介なものなのです。



そのために常に不安な気持ちになり、また起きるのではという気持ちがどんどん高まっていき、何をしてもどこに行こうとしても常にまずは不安から始まります。



そのため、その行動が起こしにくくなり更にはそうなってしまうことが怖くなり何かをしたり行動を起こそうとする前にまず不安になってしまいます。



その気持ちが恐らく今だから言えるのですが、更に自分の気持ちに追い打ちをかけ恐怖心をあおり、常に不安症状を起こしていたのだと思います。




そうなってしまえばまさに負のスパイラルですよね!




常に不安な気持ちを持っている自分は電車に乗ろうとしても、人ごみの中行こうとしても、閉鎖的な空間に入ろうとしても常に不安な気持ちが先行し、そう思えば思うほどますます気分が悪くなっていくのです。



そこで自分は行動しない方がいいと、自分で自分に殻を作ってしまい外に出ることもしなくなっていくのです。



下記はある本で読んだパニックの症状です。


1.突然、心臓がドキドキしてきて死ぬのではないかとパニックになる。


 2.めまいや息苦しさが起こりパニックになる。


 3.ご飯を食べる時、息が止まってしまうのではないかと不安になる。


 4.電車や飛行機など乗物に乗るのが不安である。


 5.不安で外出できない。


 6.一人で留守番すると不安になってしまう。


 7.吐き気がし、イライラして落ち着かない。


 8.心臓が痛くなり心配になる。


 9.震えるのが不安である。


 10.電車や自動車に乗るのがトイレや動悸が不安で恐い。


 11.車に乗っていて突然パニック状態になる。


 12.病院で過換気症候群と言われた。


 13.人の多いところで動悸、息苦しさ、めまいが起こる。


 14.常に吐き気があり辛い。





自分でもこれを見た時はほとんど当てはまると思っていました。



ただ、パニックの症状は上記だけではなくやはり人によって様々な症状があり、それはその人にしか分からないような症状もあると思います。





でも、この症状は健常な人には絶対に分からないまた、そんなことくらいでと思われることも数多くあると思います。



ここが、他人からはパニック症状はなかなか理解されにくいところなんです




今だから私も言えますが、パニックを克服するには他人の力は必要ない、逆に自分の強い意志がとても重要だったと思っています。



実際に今なっている方には理解しづらいと思いますが、まさにそうなのです。




パニック障害の原因はセントロニンと呼ばれるホルモンの影響だともいわれています。



ストレス解消ホルモンなどとも言われており、分泌量が少ないとパニック症状が出やすいそうです。





但し、絶対に誤解してはいけないのは、パニック障害は「気持ちが弱いから」「気持ちに甘えが多いから」生じるものではありません



このような誤解はいまだ根強いのですが、パニック障害は脳や神経に異常が生じている「疾患」と考えることが出来ます。



気合や根性といった不明瞭な方法でパニック障害を克服させようとするのは大きな間違いで、疾患である以上、適切な「治療」を行う必要があり、この適切な治療によって多くの方の症状を改善させることが出来ると思います。




私も薬漬けになるのは良くないと思いますが、症状が重い時は一時的には薬に頼って症状を緩和していくことも重要だと思います。




そうしていくうちに、薬の量を減らしていけるような方法を探っていけばよいと思います。



実際に私自身もそうでしたから、それは十分根拠として成り立つのではと思っています。





 




こんにちは、孝です。



1年半ちょっと前45歳の誕生日の月にパニック障害と診断された私。


それから、薬漬けの治療が約1年ほど続きました。



SSRIとしてパキシルが処方され、調子が悪くなるたびに5mgずつ追加になっていきました。


それと併用して、メイラックス、レスタス、リボトリール、セパゾン、アナフラニール、レスリン、エリスパンなどの薬が次々と処方され効果確認といっては症状に応じて量がどんどん追加されていきました。

(もちろん同時服用できないものはしばらく効果を見て、効果がないと次のものへと変わっていきましたが・・・)



更に頓服として、ワイパックス、デパス、ソラナックス、レキソタンなどが処方され不安になり始めたり、発作が起こり始めたりしたら服用していました。




パニック発作などのメンタル的病の方以外には全く分からない薬かもしれませんが、これらの薬がどんどん火を増すごとに寮や種類が増えていきました。



パニック発作はしばらくすると落ち着き通常の状態に戻りますので、そういった時に私もこんなに薬を飲んで大丈夫なのかを本を読んだりネットで調べたりしました。



もちろん、飲み続けるのは体にとっても良くないことだとわかり、また副作用も出始めたので自分でもこのままではいけないと思いながらも発作が起きたり、起こったらどうしようという不安感から薬に頼る生活が続いていました。




流石に、様々な副作用にも苦しめられこのままでは一生自分は薬がなくては生活できなくなる人間になってしまうと思ったのが最初に違う方法で克服できないかと考えたきっかけでした。



医者は、基本的には症状が良くならなければ次はこの薬で様子を見ましょうなどと言ってどんどん違った薬を処方しようとしてきます。



実際には一時的には服用すると楽になる時もありましたが、基本的にはどんな薬も同じだと思いますが効き目があるうちだけです。



但し、メンタルの薬は風邪薬などと違い非常に依存性が高いのです!!



特に、精神的にも本人はおかしくなっていますのでまずは楽になりたいそのためには薬を服用しても構わないと思ってしまうのがメンタル的な病にかかったことがある方や現在かかっている方はお分かりかと思います。




しかしよく考えてください。



薬というものは化学薬品で、強制的にその問題となっている状況に対して作用するように作られています。


言葉を変えると、人間の本来持っている自然治癒力を無視して強制的に改善しようと体に作用するようになっているのです。



これってとても危険だとは思いませんか?



産まれたばかりの赤ん坊が病気にかかりくいのも、母親から産まれてくる時にまずは自然界で耐えられるようにと免疫を持たされて産まれてくるから病気にかかりにくいのですよ。



それが1年経ち、2年経ち成長するにつれて免疫力が低下して病気になったりしていくのです。



人間が持っている自然治癒力は計り知れないもので、この免疫力を高めることで病気になりにくい体を作ることが出来ると言われています。




メンタル面も同じことが言えます。



自分でダメだとばかり思っていれば、やはりダメ人間になってしまいます。



しかし考え方を変えるだけでこれが驚くほど変わってくるのですよ。




私自身も最初は半信半疑でしたがいざ実践してみて、成功した今があるからこそ言えることですが本当に薬漬けだった時の自分が信じられないような状況に今あります。




パニック障害では絶対に死んだりすることはありませんし、必ず治る病だと身をもって痛感しています。


私と同じようにパニック障害になっている方や、メンタルで苦しんでいらっしゃる方は是非私が行ってきたことを参考にしていただければ私もこのブログを書いている甲斐があります。



私はこのブログを通じて少しでもパニック障害やメンタル障害の人にしか分からない苦しみを一般の方にも理解していただき、あいつは仮病を使っているんじゃないかとかの社会でどうしても受け入れてもらえない方々のことをもっと理解してもらいたいと思っています。



発作もつらいですけど社会でなかなか認めてもらえない病気のパニック障害。



これは本当になったことのある人にしか分からない苦しみだと思いますので・・・


こんにちは、孝です。



私は自分を今まで過信しすぎていたところがありました。


どこから来るのかわかりませんが、変な自信と自分にはできないことはないなどと今思えばおかしな感覚を持っていました。



そのため、自分が声をかければすぐに女性と仲良くなれるなどと馬鹿なことを考えていました。



そんなことは当然なく、無残にも玉砕されてしまった自分がそこにはいました。



そんなことがずっと続けば自分もおかしくなってくるだろうということくらいはその時に気づくべきでしたが、その時はそんなことは微塵にも思ったことはなかったと思うます。




やがて、そのストレスが体調に異変をきたしてしまったのだと今思えばそうだと感じます。





その結果が、パニック障害だったのです。



自分はメンタル的には強いし、そんな病にかかるなんて一度も考えたことはありませんでした。



ましてや、パニック障害って最初は何?って思ったくらいメンタルの病にはとても疎かったです。




実際に自分がなって、病院で診断されたり、いろいろ調べたりして今は知識がありますがその当時は全く訳がわからずにいました。






パニック障害も他の健康な人から見たら本当にあなたは病気なんですか?って思われるほど、

普段何事もない時は普通に生活しています(なったことがある人や、なっている人はわかると思いますが・・・)



パニック発作は、本当になった人しか分からないほどの辛さや、苦しさがあります。


それも突然に襲ってきます。


更にひどいのはまたそうなるのではないかと思えば思うほど、どんどん悪くなっていきます。



私の場合もめまいや吐き気、頭痛はもちろん、電車やバスにものれず、人ごみの中にも入っていけず、映画館やホールなどにもすっといることができず、更には仕事で会議などでしばらく時間が経ってくると突然体調不良になったり、仕事そのものにやる気がなくなったりしていました。



これはなった人しか本当に理解できないと思いますがとても自分でも言い表せない位に深刻な問題でした。



薬を飲めばしばらくは落ち着いてきますが、直ぐに次の薬を飲むようになったり、夜は寝ることができず毎日寝不足の状況が続きました。



最近は芸能人の方も打ち明けられた利しているパニック障害ですが、自分でもどんどん悪くなっていくのが目に見えてわかっていました。



悪くなれば医者に行く


そうすると


薬を処方される


しばらくたつとその薬だけでは効かなくなる


また医者に行く


更に薬を追加で処方される




これの繰り返しでどんどん薬漬けになります。


そしてその薬も飲んだ時に少しの気休め程度にしかなりません。



こんな生活を繰り返し送っていました。


こんにちは、孝です。



そんなかんなで、パニック障害と診断されてしまった私はここから病との戦いが始まりました。



まずはSSRIなどの薬が処方されそれを飲んで病と向き合うことから始めました。



但し、私もメンタルのいろいろな本を読んだり、インターネットでいろいろ検索したりして情報を集めました。


そんな中、メンタル面の薬は依存性が高く体にも良くないとのことを知りました。


ただ、その時の私は薬に頼るしかなく藁をもすがる思いでした。


不思議と薬を飲むと落ち着き、いろいろ起こっていた症状は改善されていきました。


しかし、医者に行くたびに症状を話すと薬の量と種類がどんどん増えていきました。



流石に、10種類くらい飲み始めたころにこのままでは自分は薬漬けになってしまうのではないかという逆にまた不安が生じてきてせっかく改善されてきている症状もまた悪くなっていくような感じになってきていました。



知識が増えれば増えるほど逆に不安も大きくなりどうしたらよいのか分からなくなっていた時期もありました。


そうは言ってもこのままではダメだと言う自分もまだ心の中に存在していたのが唯一の救いでした。



それを考え気持ちも整理がつき、今度はこのままでは自分で自分を追い込んでしまうと思うようになりました。


それからは一度気持ちを整理し、今までのことはそれはそれとしてまずは今の自分と向き合いパニック障害になってしまったことはそれとして逆にそれを克服するにはどうすればよいかをいろいろ考えたり、知識として調べたりするようになりました。



その結果たどり着いた答えは、このまま薬漬けの生活でなんとか自分をだましだまし追い込んでいくのではなく、薬に頼らなくても良い状況を作りだそうと考えるようになりました。



薬を減らしてもらい、また恐怖の症状が起こったらどうしようかという思いも頭にはよぎりましたが、それはそれ今の自分は薬に頼らず症状も改善していこうと気持ちを入れ替え取り組むこととしました。

こんにちは、孝です。

私は彼女を作りたいの一心で好みの女性を見つけては告白をしました。

しかし、結果はやはり撃沈!!

でも、何とかしたいとの気持ちが強く懲りずに告白を繰り返していました。


結果はもちろんノーの連続でした。

今だから言えますが自分が女性であれば、こんな男についていきたい、付き合いたいとは思わないですよね(笑)



そうこうしているうちに体調も良くない状態が続いてきました。


とにかくヤル気がでない。

毎日が憂鬱

急に頭が痛くなる。

吐き気をもよおす。

突然体調不良が襲ってくる。


仕事も手につかず、失敗の繰り返しで上司には怒られ、部下には愛想を尽かされる。

当然ですよね!!



とにかく体調不良で自分の何かがおかしいとは気づいていました。

そこで、内科に行っていろいろ精密検査をしてもらいました。


ところが、特に異常は見つからないとの結果!!

それでも何かがおかしいと思っていた私は病院をいろいろ変えて体調異変を訴えて診断してもらいました。


あるとき、内科の医師からとにかく検査では異常が見つからないので内科的には現状では問題があるとは言い切れない。

しかし、一つだけ考えられることはメンタル面での問題ではないかと言われました。


そして、一度メンタル面での診療を受けるように勧められ心療内科にて診断をしてもらいました。


症状や問診ですぐに自分の症状はパニック障害であると診断されました。

まさか自分がメンタル面で問題があるとはと最初は思いましたが、現実を受け入れるしかなかったのがその時の状況でした。


こんにちは、孝です。


私は1年ほど前に精神的に参ってしまい病んでいました。

何故かというととにかく彼女が欲しくて街コンや合コンなどには参加していました。

しかし、外観はかっこよくもなく、スポーツが出来るわけでもなく、お金持ちでもないただのサラリーマンの何のとりえもない45歳の男に女性が興味をもってくれるわけないですよね(笑)

更にはとても人見知りでトーク下手ときたら、最悪の男ですよね。


ただ人見知りでトーク下手な私はなかなか好みの女性を見つけても声をかけられず、声をかけたとしても話が続かず何人かで話をするということを繰り返すようなことばかりでした。


そんな中で興味を持った女性が現れれば、できるだけ話をするようにして最後には良い女性であれば何とか告白したいとの野望は持っていました。


ところがこんな女性から見たら頼りがいのなく、金銭的にも裕福でなく、顔もイマイチであれば告白してもことごとく撃沈でした。