何の話をするのかというと、慶應通信って

学生目線ではなく、自分たち目線で運営しているように見えるという話です。

 

日大の組織もだいぶメディアからつっこまれていましたけど

学生目線ではない気がします。

 

日大も日大ブランドがあるのでしょう。

 

慶應通信も慶應ブランド、自分たち中心で考えても大丈夫みたいな

組織の体質があるように思えます。

 

これも過去に偉業を挙げた先駆者たちの努力と成果が慶應を作り上げているのであって

今の組織人は、過去の業績にただ乗っかっているだけ。

今の慶應通信がすごいとは思いません。

 

やはり伝統ですよね。それを作り上げた人、そういう方を私は尊敬します。

 

話を戻して、慶應通信は時代、環境が変わりつつある周囲を見ながら

Eラーニングなどを導入し始めてスクーリング等の学生負担を減らそう、

(教員負担も減ると思いますが)としていますが、

慶應と言えどもその行動は他の大学と比べて遅いですよね。

行動が遅いのは組織が腐っている、古き悪しき体質の特徴の1つです。

 

今の慶應通信の教育サービスや担当者の対応がありますよね。

これって慶應通信ではなくて、慶應というブランドを取り、

ただの通信大学、某A大学通信課程としましょう。

 

某A大学に行きたいと思いますか。

 

私は教育内容で決めるので、内容がよければA大学を希望すると思います。

 

しかし、慶應という名がなくなったA大学に学生は集まるでしょうか。

そんな状態で担当者は好き嫌い判定で学生を選ぶということは難しくなると思います。

 

つまり、慶應という名があるからこそ、担当者は好き嫌い判定をする。

学生目線ではなくて、自分たち目線でしか考えない。

 

そういうことだろうと思います。

 

そういう組織ってどうなんでしょうね。

民間企業でしたら、そんなとこから物買わないでしょうし、サービスもご遠慮願いたいものですね。