合格より不合格になると、ブログに書くネタは増えるもので

思ったことをまとめてアップしております。

 

今回は慶應通信の必要があるか、です。

 

入学前は慶應通信である必要があるからこそ願書を出しました。

 

しかし、選考の内容は明らかとなっていません。

まぁ、当然のことです。

不合格(合格)であってもその内容についてはお答えできないという文言は

よく見かけます。

慶應通信にはそのような文言はありませんでしたけど、

つまり、選考内容はブラックボックス、何が原因で合格か不合格か

わからないわけです。

 

これを踏まえて考えて頂きたい。

例えば資格試験の中には、合格基準点があり、不合格であっても

今回の試験が何点だった、と開示する試験があります。

センター試験もそうですが、今回の得点の結果、志望校に行くためには

あと何点足りなかった・・と考える事ができるわけです。

 

しかし、慶應通信や入社試験(面接を含む)を考えてみて下さい。

何が合格、不合格の原因なのかわかりません。

 

不合格になるとなぜ不合格なのか調べたくなるもので、

ネット上でいろんなことが書かれてあります。

特に志望書の書き方が多いですね。

しかし果たしてそれが原因でしょうか。

他にも添付書類を送付しています。

各種証明書類・・・これも審査対象です。

あくまでも「書類選考、書類審査」ですから。

志望理由書が審査対象のウェイトが大きいことはイメージできますが、

送付した書類全てで審査されるというのが正確でしょう。

 

さて、今回不合格になった私は点数に換算すると何点足りなかったのでしょうか。

あと何点分、某科目の勉強を頑張れば次の入試で合格できるのですか。

わかりませんし、知りません!といったところでしょう。

 

つまり、一度不合格になったものが努力をして報われるとは限らない。

就活で一度不合格になった会社をもう1度受けますか?その会社に受かるために

何をしたらよいのですか?

公務員試験ならわかります、点数が出ますから。

 

その会社に入ると将来安泰だ!

このように思うのもあるでしょう。

同じように慶應通信で慶應というブランドが欲しいため

何が何でも入り卒業したい。

そういう考えもあってよいと思います。

 

少なくとも私は慶應のブランドが欲しいわけではなかったというところですね。

名前が欲しいわけではなくて、勉強の中身、内容が欲しい。

ではもう1度願書をだしたらいいじゃん!となるわけですが、

どうしたら合格できるのですか、何点足りないかわからないのに!というところに

私は行きつきます。

 

志望書の某箇所、某内容を書き直せば受かりますよ!と仮に言われたとします。

それで次回願書を出し、不合格になった場合、

何が悪いんじゃ!となりますよね。

 

まぁ合格する答案、志望書の書き方というのがあって無難にその通り書けば

受かるよってこともあるのかもしれませんが、

一度断られた会社にもう1度試験、面接に行くかというと

他にも道があるのであれば、その道を考える方法もあるのかなと思います。

 

ご縁というわけですね。

合う、合わない、相性というのはあってよいと思います。