後輩よ、チームとして悔いのない卓球部生活を。 | 慶應義塾体育会卓球部のブログ

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慶應義塾体育会卓球部のアツく激しい活動報告!

最近、潜在意識とか瞑想とかチャクラとか、

その辺に頼るようになりました、

男子副将の松尾です。最後のブログになりました。

今回から4年生が最後のブログを書く感じです。

 

 

 

〜8/28(日)〜

所沢市民体育館にて9/1~3で行われる、

関東リーグ戦の初戦オーダーが発表されました。

自分は2番。

昨日まであまり緊張はなかったので、あえて緊張した時を想像してイメトレなどをするほど余裕をかましていたのですが、

急に今日になって手が震えました。

 

あらあらと思いながらアップをして打球し始めたら緊張は無くなっていました。

震えの正体は武者震いでしたね。。🔥

 

最初の1コマは主将の岡本と練習しました。

毎日アップ→乱打→サーブ練習→課題練習

のお決まりのパターンがあるのに、

アップが終わったらサーブ練習をすっ飛ばして、

課題練習始め〜とか言って打球開始してしまい、

平然を装いながらも4年生2人が通常状態じゃないのが全員にバレました。

 

 

 

 

8/29(月)

リーグ戦前、最後のオフでした。

13時から道場に行って練習しようと思ったのですが、12:06に起床したのでリスケして、16時から練習しました。

13時に集合しようと声をかけてくれた屋代には申し訳ない。笑

練習場の横にある風呂に4年間で初めて入浴して、良さを知って、後悔した日となりました。

 

 

 

8/30(火)~9/3(土)

毎日日記みたいなのを書こうとしたのに気づいたら妥協していました。

そもそも毎日日記を後から読んだら全然つまらなくて書きつづけなくて正解だったなと思いました。笑

 

 

 

 

ちょっと好きだから2回目↑

 

 

さて、

最後にしては短いですが本題に入っていこうと思います。

昨日までリーグ戦で引退初日に書いているので、

現役時代の新鮮な記憶をもとに学び多いことが書かれているでしょう。。。

リーグ戦の詳細結果などは、調べれば出てくるのであまり書きません。。。

 

 

 

 

まずは幹部としての振り返りを、、、

 

 

男子チームの目標は今年の春からずっと2部4勝以上でした。

結果は1勝でした。

確実にチームは強くなっていましたが、間に合いませんでした。

あと1年は欲しかったな。笑

 

 

岡本と、

「自分達が最高学年になってから、自分達が学びながら運営する1年間では絶対に時間が足りない。1.2年の頃からどうやってチームを強くするのか、先輩たちが何を上手くやって何を失敗してきたのか、自分達の学びにしよう。」

とか生意気なこと言って、いろいろ喋って準備はしたつもりだったけれど、少し時間が足りなかった。

 

 

 

私が幹部目線で最後に学んだことは、

「教えられたら(知っていたら)、教えるまでが責任」

ということです。

2年生、3年生になったら、今自分は誰かに教えているか?と自問するべきです。

組織の先輩としてでも、卓球で勝つために必要なことでも、なんでもいいです。

自分の成長に対して逃げないのは当たり前ですが、それだけだと最高学年になった時に成長しているのはチームではなく自分だけです。

今、その時点での1個下、2個下が、最後自分のチームメンバーになります。

せっかくなら今から良い最後の年を迎える準備がしたいですよね。

私は時間がない、忙しい、と理由を作ってその責任から逃げていた時間があるなあと、振り返って思いました。

教える内容が間違っていないように、すごい人から話を聞いて覚えておく必要があります。

教える内容が洗練されているように、独りよがりなものではなくて他の人と議論しておく必要があります。

それをやってこそ、先輩だなと思いました。

 

自分が今後同じ状況に置かれた時、

「また時間が足りなかった」と後悔しないように学びを意識して過ごしたいです。

 

 この日は来れなかった渡辺、小川、片庭もお疲れ様でした。

 

4年間、楽しかった。全日学も頑張ろう。

 

 

 

リーグ戦の自分の試合について、、、

 

 

やってきたことを出したなと思える試合が多く悔いはないです。

自分の実力が良くも悪くもこのくらいだな、という割り切りがあったからこそ、そこをきちっと発揮できたことが自分にとって有終の美でした。

コーチから夏の前半辺りに

「自分のためにもやってきたことを出し切る試合をしてほしい」

と言われて、そこから自分の卓球が良くなりました。

 

・試合中何が起きているのか整理できてないと、準備してきたことを能動的に発揮できないということ。

・逆にやってないことを試合でやらない状況を作るにはどうしたらいいのかということ。

・心技体が自分よりも高いレベルの人に対してはどうやったって勝てないということ。

・だからこそ試合中の勝負どころであれをやればよかったみたいな反省とか、ネットインとか、そういう細かいところではなくて、試合に入るまでの総合的な準備でほぼ勝ち負けが決まること。

 

当たり前のことやっとわかってきたところで、

引退になるのはちょっと悔しいです。

でも最後の一夏は練習してきた技術に頭が追いついて、試合につながる成長を遂げることができたと思います。

「卓球の頭が悪い!」といろんな人から言われていた10年間に、けじめをつけられたような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

女子は勝負の1週間、、、

 

 

女子チームは3部に所属していて、彼女らも9/3(土)にリーグ戦初日でした。

現在2勝1敗。

2日目は9/11(日)。

男女一緒の環境で練習してきたので、思い入れがあります。

リーグ戦の開催が慶應の道場なのはホントにラッキーで、試合の運営役として当日その場にいられるのが嬉しいです。

 

 

 

 

では、

そろそろ締めます。

最後のブログにしては内容が偏ってますが、

っぽい内容を網羅するのは結構きついです。

これくらいで良いです。笑

あとは幹部交代式で。

 

来週は、

女子主将の天野が最後のブログを書きます!

英語で10万語くらい書くんじゃないかと。

 

   俺のスマホの中にいる数少ないあまにょ↑