ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
先週のブログで紹介がありました、経済学部4年の林亮宏です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
このような堅い挨拶から始まりましたが、正直書くことがなさすぎて困っています。当初の予定では、リーグ戦について書くはずだったのですが、中止となってしまい、話題が全くありません。
そこで、本日は今の私の心境について記したいと思います。
冒頭でも記しましたが、春季リーグの中止が発表されました。オープン戦扱いの大会とはいえ、どの大学も必死に準備し、試合を楽しみにしていたと思います。もちろん慶應も例外ではありません。私もかなりショックでした、、、
楽しみにしていたリーグ戦が中止となり、モチベーションを維持することが困難になることは容易に想像できます。スポーツ選手にとってとても辛い時期ですね。
こんなとき、どのように行動することがベストなのでしょう?
モチベーションを保てないから、諦めてダラダラ生活するのが得策でしょうか。
もちろん、そのような生活をすれば、楽しく充実した時間を過ごせるかもしれません。
しかし、そこからもう一度スイッチを入れ直すには相当な時間と労力がかかります。特に、組織で動く場合はなおさらです。
1人でもモチベーションを保てない部員がいると、その空気はやがて部全体に蔓延します。そうなると段々と崩れ、立て直すのが困難になるのです。そうならないために、一人一人がモチベーションを高く維持することが大切です!
これはスポーツに限らず、あらゆる出来事に共通して言えることだと思います!
難しいのはここからです。
この「モチベーションを高く保つ」ことを自分一人で完結させてしまうと、どこかで必ず妥協をしてしまいます。なぜなら、自分1人が辞めたところで、何も変わらないと思ってしまうからです。(もちろん、そうでない人もいると思いますが、、、)
そこで新たに考えることは、「他の誰かのために自分が頑張らないといけない」ということです。この「誰か」は先輩、同期、後輩など様々なカタチがあります。
私の場合は、主将として部を牽引することが役目なので、部員全員のために頑張る必要があります。その意識を持ち始めてからより一層練習に力が入るようになりました。自分の練習だけではなく、周りの選手へのアドバイスも行い、充実した練習時間を過ごしています。
この試合がない期間をうまく使って、部員を強化しようと個人的には考えています。(上手くいくといいな〜)
そして秋リーグやインカレで、強くなったチームで勝つことが今の私の新たな目標です!
このポジティブな流れがチーム全体に浸透し、「あのとき練習をやめなくて良かった!」、「あの時の練習があったから今も楽しく卓球ができている!」と、後々後輩たちが思ってくれたら、万々歳です!!!
もちろん、追い込む過ぎることも良くなく、リフレッシュをする意味でオフを取ることも重要です。我々も短期間ではありますが、緊急事態宣言中にオフを取り、心身ともにリラックスする時間を作りました!
こんな抽象的な文を長ったらしく書いていますが、要するに我々はいつもと変わらず、練習を行っています!
先日は紅白戦も実施しました!
一台にして広々使いました!緊張感も高く、みんな手が震えてました(笑)
負けたチームの罰ゲームと勝って喜ぶ揖斐
この文章を書きながら、自分もチームのために行動できるようになったのだなとしみじみ思います。3年前の自分からは想像もつきませんでした。
秋リーグやインカレは試合ができると願いながら、我々は日々精進しています。これからも温かい目で見守っていただけると嬉しいです!
こんな感じでそろそろ締めようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
次週は新一年生の紅一点、泉が担当します。文武両道の極みを目指す彼女のブログをお楽しみに!