4年 谷口将 H22男子春リーグ戦実況解説!! | 慶應義塾体育会卓球部のブログ

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ホームページの掲示板とこのブログを担当している4年谷口将ですニコニコ

今週5/10~5/13までリーグ戦がありました爆弾

本塾の結果は1勝4敗と悔しくも目標としていた2部Aクラス入りはなりませんでしたが、最終戦の勝利によって秋リーグの目標達成の展望が見えてきました。チームは早くも秋リーグに向けてやる気で胸がはちきれんばかりですアップアップ


それでは甚だ僭越ながら、慶應の谷口アナが今季リーグ戦を臨場感溢れる解説?でお送りしたいと思います!べーっだ!


初戦、駒澤大学戦。
0-2で回ってきた3番。駒沢加藤選手から慶應のスピードスターこと小谷内淳也がコート狭しと言わんばかりに縦横無尽に動き回り、見事3-1で勝利をおさめましたアップ
その後1-3で回ってきた5番。白井佑樹も宮澤選手に腿の筋肉を最大限生かした安定性抜群のラリー力で流れを掴み、勝利。静岡県勢の活躍が目立ちました(^∇^)
しかしチームは2勝4敗で負けてしまいましたしょぼん


続いて同日に行われた東洋戦では今井達也が往年のライバル佐久間選手を倒し、さらにダブルスも勝ち2-2となりました。
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そして5番竹内が得意のしゃがみこみサーブと電光石火の如しフォアスマッシュドンッで横幕選手を2-0と追い詰めたのですが、逃げきられてしまい惜敗。
6番白井が勝ち星をあげるも、チームは3勝4敗と敗北しましたしょぼん


次の日の日体大戦では今井が手塚選手に激戦の末大勝利。試合後のインタビューでは「三田村さんが宿った。フォアはまったくミスる気がしなかった」と豪語していましたラブラブ!しかしその後が振るわず、チームは1-4で惜敗しましたしょぼん


法大戦ではこれまでの結果を引きずってしまったのか、0-4で敗北。無念を感じざるを得ない試合でしたしょぼん


0勝4敗で迎えた最終日。国学院大学戦。負けた方が入れ替え戦の背水の陣の中、本大学には今まで苦汁を飲まされていた分、本塾の意気込みは今までとは一味違いました爆弾
1番今井対梶原選手、精密機械のフォアハンドドライブとうねるようなボールを放つ両ハンドドライブが激しくぶつかり合い、試合はセットオールに。
最終セットは三田村コーチの独自カリキュラムの成果が出たのか、今井がチャンスボールをほとんどミス無く決め、大勝利。チームに流れを引き寄せますグー

2番古関対高橋選手
序盤レシーブに苦戦し1-2とリードされましたが、体格を生かした重いドライブで追い上げセットオールに。最後は得意の盛り上げ上手な声出しで会場を味方につけ、さらに本塾ベンチも最高にヒートアップし、なんとか勝利グッド!
試合後には「皆さんの応援と僕の盛り上げがうまくマッチングしましたね」とさわやかに自慢気に話していましたキラキラ(笑)


3番小谷内対小森
三度の飯よりも苦手なカットマン。試合前今までの彼には無い集中力の高めように、チームは驚きましたえっしかし相手選手の鋭い回転量のバックサービスに苦戦し、負け。
その後涙目ながらも必死で応援していた彼の姿に、チームはさらに活気づき、次の試合へとつなぎましたグー


ダブルス今井白井対梶原中島
前回入れ替え戦で敗北を喫したダブルス。
しかしそんな思い出はどこへやら、得意のオーストラリアンフォーメーションで相手ダブルスを撃破。チームに流れを引き戻します。


5番村田対高木
両選手の特色が出た最大限出た試合でした。
本塾村田は激しい一発を持つハードドライバー、相手校選手は回転量が尋常ではないカットを繰り出すチョッパー。
得意としていたカットマンでしたが、わずかに相手選手の方が戦術に長けていたため敗北。試合展開は良かったため、誰もが相手選手の強さを認めざるを得ない試合でしたグッド!


6番白井対浅野
相手選手はロングサービスを得意とし、本塾白井はロングサービスのレシーブを苦手とするまずい組み合わせあせるこの試合は2台進行であったためあまり見ることができなかったのですが、1-3で敗北。しかしラストの試合に向け彼の応援への切り替えは早く7番へとつなぎましたグー


ラスト堀対中島
2台進行の中6番白井が負け、嫌な雰囲気が漂う慶應ベンチ。そして相手校選手は昨年入れ替え戦で勝ち星をあげた堅固なブロック力を持つ選手。
しかしそんな逆境の中、我らが誇る慶應の鬼番長堀祐己はやってくれましたグー
日頃の練習で培ってきたループドライブと会計係で養われた頭脳で2セット連取し、最終セットはデュースともつれるものの、思い切ったフリックで最後は得点し、大勝利ビックリマーク
チームは4-3で勝利し、目標達成には遠い結果となりましたが、なんとか2部残留することができましたアップビックリマークキラキラ



最後に、今まで応援して頂いたOBOGの方々それから関係者の皆様、本当にありがとうございました。私たちが最終戦勝利できたのも、一重に皆様の応援に依るものであると大きく実感しております。会場に来られた方々、ブログ速報で結果を閲覧されていた方々、皆様1人1人の応援が最終戦勝利の原動力であったと感じております。
わたし達慶應義塾体育会卓球部は今回の結果に満足せず、さらなる飛躍のためにもう一度兜の緒を締め、日々の練習に励みたいと思いますので、ご指導の程よろしくお願いします。



応援本当にありがとうございました。


では!
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