裏切られた西洋史概説Ⅱ
2023年度最後の科目試験に行ってきました。
まず西洋史概説Ⅱのお話から。
西洋史概説Ⅱは過去問がありまして、出題範囲は大体予想できます。
予想できるのですがその範囲が広いのでどちらにしろ勉強は大変です。
でもその中に、1年に一度は出題されている範囲があるんです。私はそこに賭けて今回も勉強をしました
もう年度最後の試験なので、やっと出題されるー!と期待して試験に臨んだのですが、嘘でしょ。。。出題されませんでした
裏切られた!!!←言い方
今まで1年に一度は出題されていたのに。。。
ちなみに他の出題予想の範囲から出題されました。予想的中!と喜びたいところですが、今回は絶対「1年に一度は出る範囲」から出題されると信じていたので他の範囲は勉強しなかったんです
コロナが明けて出題傾向が変わったのかな。。。がっくし。←勉強しなさい
パラレルワールドな歴史
とはいえ出題された問題が全くわからなかったわけではなく、一度は勉強した事のある範囲なので記憶を頼りに解答しました。
うおおおおお〜!記憶を繋ぎ辿れー!!
記憶を振り絞りながら書き始めたら、意外とスラスラかけました。その物事のきっかけからどんな事件があって、どんな法律ができて、結果どういうことになったか、その問題点とその後の課題まで。
もしかしたらCでもいけるかな?!と思ったのですが。。
答え合わせをしたらギャグのような回答をしていたことがわかり、合格はないと悟りました。
ギャグのような...と言うのは、大筋は合ってるけど単語が「それ違う!それ惜しい!それ逆!」祭り。最後の締め文章でも、「こうしてジャイアンはのび太にいじめられてドラえもんに泣きつきました」みたいに「それ逆!」なことをドヤッと書いて締めてしまいました!!
終わり悪ければ全て悪しチーン
いや終わりだけ悪かったのではなく、全体的にちょこちょこ悪かったのでした。
桃太郎で言うと、
「昔々あるところに、おじいさんと女の子がいました。
女の子が川で洗濯機を回している時にすももを拾いました。
帰ってすももを切ると男の赤ちゃんが出てきて、桃太郎と名付けました。
強くなった桃太郎は黒糖饅頭を持って天狗ヶ島に天狗退治に出発しました。
途中で猫と猿と孔雀に出会い家来にしました。
潜水艦に乗って天狗ヶ島に行きました。
桃太郎たちは天狗を退治して、宝物を持ち帰り、おじいさんと女の子と幸せに暮らしましたとさ。」
全体の流れは合ってるけど、そこ違う!の連発で、まるでパラレルワールドに迷い込んだような解答を提出してきました。
水野真紀と水野美紀。
陣内孝則と陣内智則。
江原啓之とエハラマサヒロ。
微妙に間違ってしまうそんなやつとか。
慶應は大隈重信で、早稲田は福澤諭吉。
それ逆!!なやつとか。
うーーーーーん。
どうしたって不合格!
西洋史概説Ⅱ、またチャレンジします