夏期スクーリングの3期は破産法です。

法学部でもなじみがない科目かも知れないですね。

 

自分も入学して初めてテキストを手に取ったくらいです。

 

(両訴が必修になる前の、大昔の)旧司法試験の受験生と新司法試験の受験生なら何となくなじみがあるのかもしれません。

 

時間と精神的な余裕が出来た時に、「よーし、予習するぞ」と思っても、受講するのは、破産法だっけ?倒産法だっけ、となり、図書館で本を探す&借りるにも手間取ったくらいです。

 

民法は勿論、会社法や民事訴訟法とも関連しており、これらの科目を前提としているので、法律自体の初学者にはハードルのある科目かもしれないですね。。。

 

新司法試験でも選択科目になっているため、受験生用に分かりやすい教科書が出ていると思い探したのですが。。。

 

予備校物で、簡潔に読めるものがなかった一方で学者の方の書いた「プレップ破産法 第6版 (弘文堂プレップシリーズ)」が分かりやすかったと思います。

 

あとは山本(2012):倒産処理法入門 第4版 や、民事再生法の部分は「民事再生法入門 第2版」、も読みやすかったですね。

 

勿論シケタイ倒産法 (伊藤真試験対策講座)、もいいですし、本格的なものとしては、予備校講師ではないイトウマコトさんの破産法・民事再生法 第3版でもいいと思いますが、高すぎ(&足元見すぎ?)。。

 

一先ず、色々本で予習しながら、スクーリングに望んで見ます。。

 

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