あ、タイトルに深い意味はありません(※ 文末に補足あり)。
夏スクーリングの1期に順調に出席しています。
入学して数ヶ月が経過していますが、ようやく、慶應で学んでいると実感がしてきましたね。
出席している人ならお分かりだと思いますが、どうやら(仮登録を除くと)慶應通信での最初の単位は刑法になりそうですw
初学者を対象に「基礎から学ぶ刑事法 第5版 (有斐閣アルマ)」を概説する講義のようです。
テキスト科目のテキストよりも同じ著者で完全に優しいテキストなので、予習として最適な教科書かも知れないですね。
(個人的には入門刑法学・総論 (法学教室ライブラリィ)、や山口青本で学んでいますが。。
http://keionikki.hateblo.jp/entry/2016/07/10/010528)
なお、去年は(テスト受けた人で?)落とした人はいないようです。
別に手抜きをしているわけではなく、語学をきちんと履修してほしいという、先生の思いがあるようです。
法学部ならどうせテキスト科目で(講義刑法学・総論という本格的なテキストで)いやでも勉強することになるし(法学部でも乙類は必修ではないです)、経済学部の受講生もいることにもご配慮されているようです。
詳しくは書きませんが、(空調が、ではなく、)クールな感じの講義になっています。
さて、平日は午前中しか休めなかったので、午後の講義は断念したのですが。
土日は仕事も休みで、せっかくなので刑事訴訟法にも出席してみました。
こちらは刑法とはいろんな意味で対照的な講義でした。
(平日の)第一回に出ていないので、趣旨は分かりません&レジュメも持っていませんが、おそらくはテキスト科目で学習済みを前提に、司法試験・予備試験の受験生を意識した講義になっているのではないでしょう?
そりゃ、通信の大学で刑事訴訟法を受けるっていう人は大体は法曹志望者でしょうけどね。。
何も知らない人があの場にいたら、怪しげなセールスの会場に思えるかもしれません。
とにかく暑い、いや熱い講義になっていました。
先生はS州大学の○橋先生だそうです。
来年休めたら、履修してみようかな。。。
<備考>
※信S大学、ときいて思いつくOB(経済学者)の方が書いた論文のタイトルが元ネタです。
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I3296064-00
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