1年 マックス | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

1年 マックス

こんにちは、経済学部1年(になれるといいなと思っている)鈴木陽介です。ミドルネームはマックスです。本名呼ばれなさ過ぎて漢字どう書くんだっけ?ってなってます。


 アメリカのボストンで生まれ育った17歳なのですが頑張って書きます。


 僕は慶応ニューヨーク校出身で、アメリカでは季節ごとにやるスポーツが変わるので秋はクロスカントリー、冬は水泳をやっていて、暇なときに麻雀とか食べ歩きとかやってたやつでした。ある 日同級生で外人丸出しのクリス君が春ラクロス部を設立し、人数が必要と言うことで練習に参加してみました。その時の面白さ、激しさに惹かれてしまい、入部しましたが、他の部活もありバ ンドもやってたのであまり練習に参加することができませんでした。そして卒業したあと、どうしてもラクロスを続けたくて、まだ慶応大学に入学してないのに練習に参加させていただいてる感じ です。


 さて、テーマの今年の意気込みですが、僕が今年意識したいワードは「臨機応変」です。


 ニューヨーク校でラクロスをやっていた時期、最初のシーズンはほとんど選手達の独学で、若干中途半端になってしまいました。そして次のシーズンで初めてコーチが就き、アメリカ流のプレー を学びました。ところが、大学の練習に参加させてもらうと、当たり前だと思ってたことが間違っていたり、今まで見たことのないプレーの仕方があったりで、戸惑ってしまいました。しかし、こ ういう試合の運び方もあるんだと受け入れ、周りの環境によって臨機応変に自分のプレーを変えていくのが大切だと気付きました。そして臨機応変に自分を変えるには様々な戦術、技術、  チームメートに触れ、色々なラクロスを吸収することが重要です。自分のラクロスに拘らず、他のチームメートの知恵も受け入れ、自分をより成長させることができればと思っています。


 フィールド上で予想していなかった事態が起きたり、チームメイトがミスをしたら、文句を言う前に素早く対応し、どのように行動すればフォローできるか、次に何をするべきかを冷静に見極め  る。そういうことができる選手になっていけるよう努力していきたいです。読んでいただきありがとうございました。