1年 山下圭 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

1年 山下圭

最近私生活や部活でニタニタ・ドヤドヤな同期の梁川からバトンを受け取りました、1年経済学部の山下圭です。

自分は塾高ラクロス部出身で、高1のときからこの日記リレーを楽しみにみていて自分が書いているのが少し不思議に感じます。

入部してからもう7カ月がたちました。時間は経つのは本当にはやいです。もうリーグ戦も2試合終わってシーズンの中盤に近づいてきました。

自分の今年のシーズンの目標は「柔軟に吸収する」ことです。正直今の自分は社会人や1部の他大学の選手に技術で勝つにはまだまだ未熟です。早く上手くなって試合に出る事が理想ですが、7か月大学のラクロス部で練習して上手くなっているという実感があんまりわいてきません。

自分は塾高ラクロス部出身で去年まで3部の大学と試合していて、とりあえず点が取れればいいだろうと思ってがむしゃらにプレーしていました。しかし大学のラクロス部に入って今までのようにがむしゃらにプレーするのではなく、1プレーごとにいろいろな選択肢を持ってプレーしなくては1部では通用しないことがわかりました。そこで今の自分が早く上手くなるにはどうしたらいいのか。自分の見解は上級生や同期や社会人から吸収することです。うまいプレーなどを吸収して自分ができるようになれば、一番早く成長することができるのではないかと思いました。自分の近くには日本代表の選手が数多くいますし、練習や試合のビデオを自分が好きな時間に確認して練習時間以外の時間にもうまくなることができます。こんな恵まれた環境を無駄にすることはできません。早くうまくなってリーグ戦に出たいです。

吸収をしているだけでは、その選手以上になれません。あくまで吸収するのは今年の目標であって来年には違った目標を見つけられるように頑張ります。



次はエクイップメント班のリーダーで、フェイスオフで絶大な存在感のある4年生のボスさんこと山下さんにバトンを回します。よろしくお願いします!