2年 石原 謙吾 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

2年 石原 謙吾

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(この格好ですらイケメン。なのに、フリーダム。いきいきしています。
左二年三木 右二年石原 後ろ一年斎藤 後ろ姿がまぶしい二年G末広)

スーパールーキーのグロサンこと石黒からバトンを受け取りました、2年のDFの石原謙吾です。
すてきなかもりをありがとう。しっかり覚えておきます。

一年など早いものでもう今年も日記リレーのバトンが回って来たわけですが、
今年のお題は「今シーズンの意気込み」に関してということなので徒然なるままに書いてみましょう。


今シーズンの僕の意気込みとしては

「絶対トップチームに上がる」

ということなのですがこの意気込みを持つうえで色々悩んだりもしました。
僕は同期の中で唯一文学部に所属しているので今年から三田に通うことになり、
加えて小さいころから持っている将来像の一つでもある「教師になる」という職業選択を消さないためにも今年から教職課程をとることに決めました。

これにより他の同期のメンバーと比べて授業数も大分多いということになってしまっています。
だから最近では同期が「今日授業ねーわ」とか「丸子で飯食ってから三限出ようぜ」とか言っているのをしり目に一人急いで三田に向かう毎日を送っています。

三田に急ぐ際に丸子橋の上から皆がアフターする姿を見て、当初

「ただでさえパッとしない選手である自分が、周りよりも自主練の時間やウエイトの時間が取れない状態で果たしてトップチームに上がれるのであろうか?」

という危機感に苛まわれ、それに関して本気で悩んでいました。
そんな悩んでいる僕に高校時代からのある友達が、
「死ぬ気でやれよ、死なないから

」というまぁありきたりな言葉を言ってくれたのが僕にとって今も一番大きなものとなっています。

確かに現状からみて単純に授業に拘束される時間は他の選手たちに比べて僕の方が多いかもしれないけれど、工夫によっては練習の時間はいくらでも増やせるし、フィールドにいなくてもラクロスを上達させる方法はいくらでもあるという風な前向きな考え方を持つことができるようになりました。

「人間はどんなにきつくても案外簡単には死なないから死に物狂いでやってやろう」

という思いを胸に今シーズンは一日でも早くトップチームに上がってやろうと思います。

さて稚拙な文章はでありましたが僕の日記リレーは終わりにして次にバトンをわたしたいと思います。

次は僕のブラザーでもある尊敬してやまないDFの先輩の泉さんです。泉さんよろしくお願いします!