ありがとう 前田紗季 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

ありがとう 前田紗季

こんにちは。この4年間で数々の伝説を残してきたじゃんねどりいこと平井からバトンを受け取りました、4年マネージャーの前田紗季です。
彼のおかげで、生まれて初めて救急車にもパトカーにも乗ることができました。貴重な体験ありがとう。

これが最後の日記リレー。マネージャーへのメッセージはさおりが残してくれたので、私はみんなへ…。感謝の気持ちについて書いていこうと思います。

みんな日頃から、家族、OBOGの方々、友達など自分を支えてくれるたくさんの人に感謝の気持ちを持って慶應ラクロスに所属していると思います。

それは慶應ラクロスの一員として忘れてはいけないこと。
もちろん私も現役中、慶應ラクロスで好きなことに打ち込めるという環境に自分がいることを周りの人に感謝して日々過ごしているつもりでした。

でも、現役中に感じていた感謝の気持ちなんてホントにごく一部だったんだなと、引退した今強く感じています。
そしてこれは、私たち09 KEIO LACROSSEが19年ぶりのFINAL4敗退という結果で終ってしまったからこそ感じられるものなのではないかと思っています。

11月3日以降、あまりにも早い敗北で終わってしまったにも関わらず、OBOGの方々、家族、友達、誰に会っても第一声は「お疲れさま」。その言葉が本当に心に染み、その存在の大きさを改めて感じ、それまでよりも強い感謝を覚えました。

慶應ラクロスの歴史の重さ、日本一になれず去って行った先輩方の想い、支えてくれている人がたくさんいるということ、そういうもの全てを背負っていることの責任の重さ。学年が上がるにつれてより強く感じるけれど、それを今よりもっと強く感じてほしいなと思います。
そうすれば今思っているよりもっともっとたくさんの感謝の気持ちが芽生えるはず。
そしてその気持ちは必ず勝利に繋がるはず。

現役のみんなには、想像している以上にたくさんの支えがあって今の環境にあるということを忘れないで、慶應ラクロスで過ごせることを今まで以上に感謝しながら貴重な時間をより充実したものにしてほしいと思います。
そして、最後に江戸陸で悔し涙じゃなくて嬉し涙を流してください。
これからはOGの立場から慶應ラクロスファミリーの一員として応援しています。

最後に、ここで過ごせた4年間は本当に充実したものでした。素敵な仲間に出会え、たくさん成長でき、こんなにキラキラした時間与えてくれた慶應ラクロスに本当に感謝しています。
ありがとうございました。

では、そろそろ次のランナーにバトンを渡したいと思います。

次は、我らがLytro Myzak~♪
この人、酔っぱらったらかなりめんどくさいです(笑)最近は某Book Offで頑張っているみたいですね。
ではでは、みやバトンタッチ!!