自主性について 中井宏輔 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

自主性について 中井宏輔

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(左 亀田 右 中井)

Quicksilver大好きケビンこと重田から紹介された尊敬する選手はJesse Schwartzman、一昨日ついにNOVA復帰を果たした商学部2年ゴーリー6枚目の中井です。

自由が丘で飲んだ時は隠語を連発してみたりゲロを噴水のように吐いたりと立派にブレイクスルーをぶちかましてくれたのに私生活ではでは相変わらずブレイクスルーしてくれませんが徐々にキャラの壁をぶち破ってくれることを期待しています。

今年で2年目ですがKEIO LACROSSEが日本一になるために一番必要なのは自主性であると僕は思います。
僕たちの部活には沢山の班が存在してその各班がアイディアを出して部活に貢献しています。

このアイディアを出す作業も誰かがやってくれるのを待っていたらきっといい班活動はできないでしょう。
アップも同じです、この前長さんが言ったように個々でもっと盛り上げていかないといいアップはできません、誰かが声を出してくれるのを待っていたらそれはクソです。(重田君ここをよく読んでおくように)

声を出したくない、出したいやつが出せばいいと思っているやつがいるならばその人達は個人スポーツをやるべきです。僕達はチームスポーツをやっているのだからチーム全体がいいコンディションで練習、試合に臨めなければ意味がありません。

練習でもそうです。僕たちは練習をするのに監督はいなく学生主体で練習をしているので、与えられた練習をこなすだけで自分に何が必要か考えて練習をしないとは絶対にうまくなれません。
ラクロスだけに当てはまる話では無いと思いますが自分で考えて実行しないと物事は上達しないと思います。

自己紹介を覗いて、ここまでを書いて平井さんに提出していたのですが文字数が足りないと言われてしまったので今考えている事を書きたいと思います。
前回文章を書いている時はまだ僕の右足は健康その物でありまさか自分が靭帯を切るなんて思っても見ませんでした。

大きい怪我をした事が無く、練習をグラウンドの外からよく見た事が無かった僕は練習に出られない間にいろんな事を思いましたが最近思う事はやっぱり個人技術があるということが大事であるということです。
チームがまとまることや、個人がチームに貢献することももちろん大事です。(ここを否定するとかそういう意味じゃないんで誤解しないでください)

しかし最終的に競い合うときに技術が無い事にはいくらチームがまとまっていてもスタッフがいい仕事をしてくれても試合には勝てないです。
少し厳しい言い方ではありますが勝てなければ今年やって来た事が無駄になってしまいます。
トップの選手のレベルが高ければもちろんチームは強くなるし、サテ、ノヴァの選手が強くなる事によってレベルが底上げされてチームの層が厚くなってよりプレーの幅の広がるチームになると思います。

何年か前のアーマーに我武者羅という文字はあると思いますが最近この4文字がすごく気に入っています。上にも書いたように考えてラクロスをする事はとても重要な事だと思います。しかし考えるだけではなく我武者羅に練習量をこなすことも大事であると思います。
いま僕は我武者羅にラクロスをして、今シーズン残り少ないラクロスのレベルを挙げてチームの日本一に貢献したいと思います。

長くなってしまいましたが次は身長は僕の半分くらいしか無いですが態度と足の速さは僕の2倍スピードスターとくひろくんです。