海外遠征レポート 6日目 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

海外遠征レポート 6日目

海外遠征も早6日、だんだんアメリカンフードにも飽きて、日本の白いご飯が恋しい今日この頃。今日は前日夜の試合で帰りが遅かったこともあり、午前中はフリーで、疲れた人は部屋でゆっくり寝たり、元気な人はタクシーでモールへ出かけたり各々自由な時間を過ごした。


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午後は今日の対戦相手であるUMBC(University of Maryland Baltimore Country)にバスで移動した。現地へ到着すると、雨がパラついており今までよりかなり冷え込んだ気候だった。試合開始前にUMBCのコーチによって、1時間ほどクリニックが開かれた。ATMFDFGFace offに別れて行われ、DFは基本的な6on6の動きなどを教わった。

その後小雨の中試合はface off を迎えた。序盤慶応はGBをほとんど奪えずUMBCのクリースへの絶妙なフィードからの失点で、慶應は劣勢に立たされほとんど点を取れずに前半を折り返した。後半は、遅れて遠征にやってきた#89桑名の活躍や#32家徳の得点などがあったが、結局スコア13-5で敗戦を喫した。


試合後は盛大にtailgate party が開かれ、親日家の多いUMBCの選手達と慶応の選手は、グッズ交換をしたり、会話を楽しんだりと和気藹々楽しい時間を過ごした。


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今日の試合は負けたものの、チームの意識しようとした点が、序々に成果として現れ、光明は見えつつある。遠征チームもスタッフ、マネージャー、選手一丸となって試合を戦っている。日本組も立教戦の敗戦を聞いたが、遠征組が帰ってくるまでの残りの期間チーム一丸となり一人一人プライドをもって戦い抜いて欲しい。我々も最後まで一人一人やれることやりを全力で戦い抜いてきます。