ヅラ監督率いる福商 松田 雄治 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

ヅラ監督率いる福商 松田 雄治

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松本さんからバトンを受けついだ松田です。最近中古で買ったFF12にはまってます。やっている人にしかわからないと思いますが、今はガリフの里を目指しています。と、そんなことはおいといて今回は早実の初優勝で幕を閉じた甲子園について書こうと思います。

 今大会は3連覇のかかる苫小牧やエース斉藤率いる早実、24番打者中田擁する大阪桐蔭、春夏連覇を狙う横浜などの強豪校に注目が集まっていた。そんな中、僕は自分の出身県である福井県の代表福井商業高校(以後、福商で表記)を応援していました。福商は県内屈指の野球の名門校で北野監督というヅラがトレードマークの先生が指導しています。北野監督がヅラであることは県内では有名で夏用と冬用などいろいろ使い分けをしているらしいです。話がちょっとそれたので修正します。

福商の1回戦の相手は富山の福岡高校。富山なのに福岡という奇妙なチームです。一応北陸勢対決ということで負けられない一戦。結果は、6番吉村の2ホーマーの活躍で8-1と快勝。つづく2回戦の相手は春の選抜大会準優勝の長崎清峰高校。プロも注目の左腕、エース有迫。はっきり言って、ここで福商は敗退するだろうと県民の誰もが感じたと思います。しかし、結果は有迫を5回途中で降板させ、7-6の逆転勝利という大番狂わせ!勢いに乗った福商の次の相手は西東京代表早稲田実業。皆さんご存知のとおり今大会の優勝校です。結果はいうまでもありません。しかし、福商は見せてくれました。エース池本は5回まで被安打4無失点と完璧なピッチング!打撃陣はあの斉藤投手から5回に先制点を奪い、早実ナインを苦しませた!

 実際のところ、1回戦勝てれば十分だと思ってました。しかし、福商はいい意味で期待を裏切って、甲子園を沸かせてくれました。これも、挑戦者という姿勢で大会に臨んだことがこういう結果を生んだのだと思います。アーセナルはサマーで悔しい思いをしたけど、この精神でウインターでは優勝目指してがんばりましょう!

 では、この辺で次の人にバトンをつなぎたいと思います。次は、ビデオ班ではカメラワークに定評があり、今年のリーグ戦でも大きな活躍が期待される2年の澤野さんです。