成功の方程式 （小川 茜）

雨の日にも時々バイク通勤の隠れディズニーファン、相馬からバトン受け取りました！！
4年マネージャーの小川茜です。好きなものは明太子とスティッチと肌触りの良いクッション、憧れるものは海賊です。ディズニーランドに行くとかならずカリブの海賊に乗ります。今夏はジョニーデップ演じる海賊ジャックに目を奪われっぱなしです。海賊のどこに憧れるかというと、その自由奔放な生き方。それを貫く信念と、生き抜く強さが格好良いんです。海賊はお酒も強そうで羨ましい限りです。そろそろ妄想はやめて本題に入ろうと思います。

さてさて、皆さんは今までに様々な経験をしてきたと思います。その中で上手くいったこともあれば逆に上手くいかなかったこともあるでしょう。私は、自分の経験からこんな方程式があると思っています。

「信念×努力＋運＝成功」

意味としては、信念をもって努力をし、運が味方につけば必ず成功する、ということです。どれが欠けても、成功には至らない。と考えています。
ただ、ひたすらに努力すれば良いというわけではないのです。その前段階で信念、すなわち気持ちが必要です。成功させたいこと、達成したいことに関して、自分はどのように考えているのか。まず、それが重要なんです。

「なぜ、それを達成したいのか」「どうやって、どのように達成したいのか」「どうすれば達成できるのか」そういった一つ一つを自分で考え、それらの気持ちを『達成したい』という強い信念として持つことができたとき、努力が初めて意味を成すのではないでしょうか。
今、私たちは毎朝、丸子に来て練習しているわけですが、ふと単調な毎日だなあと思うことはありませんか？そんな人は是非、「なぜ、日本一になりたいのか」「どうすれば、日本一を達成できるのか」そういったことを考えてみてください。考えれば考えるほど、「日本一になりたい」という気持ちが強くなるはずです。そして、毎日どう過ごせばいいか、一日一日をどう大事に過ごすかということへの意識が大きく変わるはずです。『日本一になりたい』と言う強い気持ちが、毎日の原動力になってくれるはずです。


「努力すること」に関しては、私たちが勤勉な日本人だからでしょうか、みんなとても得意であるように思うので、説明はいらないですね。
ただ、一つ思うのは、マネージャーがこんなことを言うのも何ですが、特に１～２年生に関して思うのが、練習は質より量だということです。

塾高組の1年生と外部の1年生との差は、ラクロスを始めた時期＝すなわち高校３年分の練習量、ですよね。量は質に代わるんです。オカだって、高校のときにシュート打ちまくって上手くなったんだろうし、大塚だって、皆のシュート練をものすごい数こなして上手くなったはずなんです。今まで、ものすごい量の練習があって、今の彼らがいるんだと思います。

毎日の練習は皆が同じメニューを同じ時間だけ与えられるので、その中で個人がどんな意識で望むか、どう効率を上げて練習するかということが大事になると思いますが、それ以外のアフターに関しては、やはり人より多くシュートを打ち、パスを練習し、アジリティーをやった人が３～４年で活躍できていると思います。アフター残って練習したり、暇な時間に家の近くで壁あてしたり、そういったひとつひとつの練習が大切なのだと思います。

最後に、運。これはもう、どうしようもないじゃん！と言われそうですが・・・運を味方につける方法は、私は、あると思っています。
まず大前提として、信念を持ち、努力をすること。万事を尽くして天命を待つ、といったところでしょうか。何も努力しないで待っていては何もおきませんよね。
信念を持って努力をした上で重要なのが、「自信を持つこと」だと思っています。達成したいこと、成功させたいことに関して明確なビジョン、信念を持ち、それに対して十分な努力を重ね、それに対して自分が「これだけ努力したから大丈夫だ」「達成できるはずだ」という確信、自身を持てる事、それが重要なのではないかと思います。自信を持ってした行動というのは、強さがあります。「これでいいんだ」という確信が、気持ちに強さを与え、それが実際の行動に現れるのだと思います。

全日まであと約４ヶ月。日本一を達成するために、皆に持って欲しいもの、それは、日本一に対する強い信念。努力。自信。


全ては日本一のために。
全日決勝で、皆の笑顔が見たいから。


はい、
残暑厳しい毎日が続いていますが、元気出していきましょう！！



ではそろそろ、次の走者が見えてきましたよ。スティッチ好きでは私と1位、2位を争うしいなです！３年になって、自分のことだけではなく周りを見る余裕と責任感がでてきましたね。後輩の成長は嬉しいものです☆でわ、しいなよろしく～！！