タイム・マネジメント(倉本正幸) | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

タイム・マネジメント(倉本正幸)

どうも、こんにちは。このホームページの管理者である倉本(経3)です。日記リレーの内容を考えるのって以外と大変ですね。過去の日記リレーでは笑える日記、真面目な日記など様々な日記がありました。今回は、最近自分が「意識」している事について書きたいと思います。

 最近意識している事は「時間を効率良く使う事」です。要するにタイム・マネジメントですね。理由は単純ですが、3年生になってゼミに入って勉強が忙しくなったり、上級生としてチームの事を考えたり、あとはラクロスの戦術などを考えたりして、12年生の時と比べて忙しくなってきたからです。12年生の時はひたすらラクロスをやっている感じでした。別に勉強も忙しいわけではなく、今思えば自由な時間がかなりあったと思います。

 やはり、一番忙しくなった原因はゼミに入ったことです。ラクロスが好きで、ラクロスだけに集中したいならゼミになんか入らない方がいい、って昔先輩が言っていたのを覚えています。確かに、大学であまり勉強せずに、例えばサークル、体育会、インターンなどに打ち込んでいれば良いと思う人はいるかもしれません。現にゼミに入らない体育会もあります。しかし、スポーツだけをやっていればいいとは自分は思わなかったのでゼミに入りました。将来、大学で何を習ったの?と聞かれた時に、何にも答えられない自分が嫌だったからです。

 このように、午前はラクロス、午後はゼミや大学の勉強をしている毎日です。しかし、自分はラクロスをしながら勉強も同時に成果を出せるほど器用な人ではありません。現に、3年生になってからラクロスが上手くなっている気がしません。勉強も他のゼミ生に追いついていません。「文武両道」ほど難しいことはないと思いました。

 そこで、時間を効率良く使うことが大事だと思い、色々考えるようになりました。タイム・マネジメントのスキルが下手な自分ですが、3年生になってから少しずつ意識して向上してきています。事前にやらなければ行けない事の計画を建てる、仕事は早めに取り組む、無駄な時間を過ごさない等当たり前のよう事ですが、意識するように心掛けました。

 “Time is Money”であり、時間は待ってはくれません。今年いかに自分の時間を有効に使うかで、今後のラクロス、勉強の結果が大きく変わってくるでしょう。まずは今年の12月、慶應が日本一になれるよう今現在全力を尽くします。

 では、次は俊足の足を持つ高見澤です。彼の1on1には将来期待しています。じゃぁ、高見澤よろしく!