『Love、Love、愛だろ愛』(會田洋平) | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

『Love、Love、愛だろ愛』(會田洋平)

Thanks Coach H.

はい、コーチHosshianoからご紹介頂きました、會田Christopher洋平(左)です。

5th Year Seniorと言われる中、孤軍奮闘しております


コーチから「チーム愛」という言葉を頂きましたが、気づいたらラクロス5年目に突入してしまっているので、慶應ラクロス部というファミリーを愛してしまっているのかもしれません。まぁ好きでもなかったら4年以上も毎朝7時から体を動かす気にはなれませんよね。


やっぱりスポーツでも音楽でも、どんな趣味にしたって始めるきっかけはどうであれ、続ける理由としては「楽しいから」「好きだから」っていうのが根底にあるのではないでしょうか。

その中でも競技スポーツの場合、単純に「好き」なだけが続けるモチベーションではなくなり、そこには‘目標’や‘勝利’という要素も含まれてくるのではないでしょうか。

私も多くのスポーツ選手同様、「日本一」を目標に第一線で活躍し、チームの勝利に貢献することで「喜び」を感じる性質ではありますが、自分は「一緒に戦っている仲間」のことを尊敬し、信頼し、一緒に楽しみ、そして《愛してる》っていうのが続けることの最大のモチベーションとなっていると思います。

「愛」があるからこそ、人は100%以上の力を出せるし、日々努力を重ねられるのではないかと思います。さらには「自己犠牲」もできるのではないかと感じます。




例えば僕を紹介してくれた星野充則コーチ。彼はきっと日本でも五本の指に入るラクロスフリーク。彼が1年の頃から共に戦っていますが、とても練習熱心で、向上心溢れるベイビーフェイス君でした。例え先輩ゴーリーにパンチされても「グヘグヘグヘ」って言って、次のプレーに専念するようなタイプです。とってもマイペースではありますが、自分、そしてfor the teams bestを考えて行動する選手でした。

そんなグヘグヘキャラな彼は先日重大な決断をしました。それはきっと彼のラクロス人生でもっとも難しい決断であり、勇気ある行動であったと思います。


-コーチへの転身-

プレイヤーとして12月の江戸陸に立つ夢を断ち、『コーチ』として慶應を『日本一』に導くという新たな一歩を踏み出すことを決心したのです。

うーん、偉いぞ充則!

君の勇気ある行動、とても尊敬します。

誰よりも上達したいと考え、誰よりも優勝を望んだ男、星野充則に栄光あれ


と、まぁCoah Hを誉めてみました。

練習外では単なる「気持ち悪い」男です。

いや、『とても』気持ち悪い男です。

みなさん気を付けてください。


では、最後に最近僕の胸を打ったフレーズを3つ紹介します


Character is what you do

When no one is watching


Pain is the weakness

Leaving your body


PMA

肯定的精神姿勢


こんな言葉を体言できるような漢にいつかなってみたいものですね。



長々と「愛」について書かせて頂きました。

支離滅裂な文章で意味が通じなかったと思いますが、

最後までお付き合いして頂き、誠にありがとうございました。



続いてのバトンは、、、

「実は結構前から同じ美容師さんに髪を切ってもらっていた」(同じ人にきって頂いているのですが、彼のがカッコよいのです…)チャラ北こと、川北くんに渡します。


じゃあ、託しました