宿命 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

宿命



こんにちは、大胆な顔のわりにはとてもシャイな市村です。学校ではいつも一人で一匹狼ぶってますが、単に知り合いが少ないだけです。最初はコミュニケーションをとるのに苦労すると思いますが、その壁はきっと時間が取り除いてくれるはずです。1年あれば僕の会話の8割がたは理解できるようになれると思います。辛抱です。温かい目で見守ってくれると幸いです。

さて、日記リレーってことなんですが、世間話でもオッケーってことなんで、くだらない話をします。今日は僕のいじられ話を語りたいと思います。

最初のいじられは、先日のドイツワールドカップ、日本対オーストリア戦の翌日に起こった事件です。ご存知のとおり、日本はオーストラリアに惨敗したわけですが、その次の日、前日の応援の疲れと負けたショックで少々ナエながら新丸子のグラウンドに到着。1年の皆も明らかに落ち込み気味。すると永山があることを僕に向かって口にしました。「お前が外人だから負けたんだよ」。

・・・とりあえず「何で?」以外に答えようがありません。とりあえず笑ってごまかします。


完全オーストラリア人扱いです。お門違いです。僕はハーフで顔は外国人みたいだけど日本国籍をもったれっきとした日本人です。ちなみに永山は気分によって僕の国籍をかってに変えようとします。先日はニュージーランドでした。今日はクロアチア戦の明けた最初の練習日だったので・・・。

僕的にはニュージーランドがお気に入りです。

でもこのような扱いは慣れっこです。

高校のときからずっと外人扱いです。10年近く外国を転々とした同級生にも言われました。「外人のくせに」。

そいつの方がよっぽど海外の人みたいなのに、そして僕のほうが日本在住歴が長いのに。っていうか発言がおもいっきり人種差別じゃん・・・。ちなみに僕は日本に11年間住んでいます。

大学に入ったらもういじられないと思ってましたけど甘かったですね。キャラは変えられませんでした。大学デビューは大失敗・・・・てへっ。

まぁ、こんな感じです。とりあえずよくいじられています。別にいじられるのは嫌いじゃないんですけどね。正直ちょっとおいしい感じです。イジメになんなければ許容範囲です。

次は2年生のムードメーカー、そして僕をマット・デイモン呼ぶ家徳さんです。家徳さんは最近、1年をいじりたいと田邊にいじりがいのある1年生を聞いていました。個人的には高見澤あたりが面白そうです。では、おねがいします。以上です。