My Lax Life Episode1 | 慶應義塾大学体育会男子ラクロス部の日記リレー

My Lax Life Episode1


どうもこんにちは。

2006主将の岡田浩明です。

さて、日記リレーということですが、僕が第1走者を務めさせていただきます。


何を書こう。。。

宮本曰く、日々のとりとめのない日記から熱いコラムまで何でもいいとのこと。でも僕の家と丸子とさくらの往復でしかない毎日を記したところで誰も読みたくないですよね。暑苦しいことは普段から聞き飽きているだろうし。


ということで悩んだ末、僕の今までのラクロス人生について振り返ってみたいと思います。自分とKEIO LAX FAMILYについて色々書くことができれば、現役からOBの方々までみんなが少しは楽しめるのではないかと思います。


それでは僕のKEIO LACROSSE人生について思いつくままに書きたいと思います。稚拙な文章かと思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです。



塾高時代

中学ではテニスを3年間やってきましたが、塾校に入りテニス部の評判がちょっとよくなかったことと新しいスポーツをしたいという思いからラクロス部に入部。体はガリガリで体力もありませんでしたが、クロスワークにはけっこう自信がありました(参考までに手元に身体測定の結果があります。2G組 岡田浩明 身長179.3cm 体重56.6kg よくラクロスなんてできてたものですね)。大学生に吹っ飛ばされながらも、とにかくラクロスが大好きだったので楽しんでやっていました。


当時の慶應大学ラクロス部といえば、高校生の僕には憧れの的でした。中でも同じポジションだった伊藤さん(#22) 芳郎さん(#10)が大好きで真似ばかりしていたのを覚えています。海外の選手も大好きで、毎日練習から帰ってきてから1~2時間はビデオを見てました。特にCasey PowellConor Gillが大のお気に入りでした。


結果の方はと言えば、2年時には2部昇格、3年時には1部昇格を果たしました。公式戦負け知らずってやつですね。1部昇格が決まった瞬間はみんな泣いちゃって大変でした。みっくんがまじえぐい顔でおでこを押さえながら泣いているのを見て、正直冷めましたが・・・


また、KEIO LACROSSE FAMILYということで塾校だった自分から見た慶應大学について書きたいと思います。脳裏に焼きついて離れない試合があるんですね、どうしてもその試合については書きたい。

塾校3年の時の、全日本選手権決勝-KEIOVALENTIA

この試合は本当にすごかった。橋本さんの3連続得点、光本さんの魂のゴール、吉丸さんの残り数秒での同点弾。

他人の試合を見て涙を流したのはこれが最初で最後です。試合後に平田さんからいただいた9番のユニがずっしりと重かったのを覚えています。

大学でラクロスをやること、社会人を倒すんだということ強烈に意識した瞬間でした。


いよいよここから大学でのラクロス生活が始まるわけですが、一回の日記にしては量が多すぎるので、塾校時代をEpisode 1としてさらに続けていきたいと思います。トップバッターがあまりにも長いとね、続く人も大変だと思うので・・・ Episode2までしばらくお待ちください。



では次の人にバトンを回したいと思います!

次は慶應ラクロスが誇る演芸マスターであり、うちの部を影で牛耳っている大きく明るい神様、そして僕の相棒である、たぁくんこと宮本です! よろしく!