1年#90増田そらです。
”優勝に懸ける思い”は私にとって少し難しいテーマです。
特に入部したての頃はラクロス部においてプレー以外でどのようにチームに貢献できるのかを考えるのに時間がかかりました。
今でもその難しさを感じていますが、今回は入部して半年の私なりに”優勝に懸ける思い”について書かせて頂きます。
私たち1年生にも、リーグ戦において
試合当日に必要な準備の一部や、対戦相手のスカウティングの一部などの、任せていただいている仕事があります。
どれもそんなに難しいことではないのですが、誰かがやらなくてはいけないこと、または誰かがやることで慶應が優勝に少し近付けることです。
そして何も関わらないのではなく、本当に少しのことではありますがチームのために精一杯取り組もうと思える事柄がある方が、当事者意識も生まれます。
プレーでは貢献できない私たちにも、このように優勝に貢献できるチャンスをいただけていることが、すごくありがたいことだと感じています。
次に、ラクロス部が掲げる“全層優勝“という目標についてです。
1年生は、12月に1年生大会を控えています。夏の大会では決勝に進むこともできませんでしたが、ウィンターでは全層優勝の足を引っ張らないよう優勝を目指したいと、先輩方の試合をみて奮い立たされます。
私は、外部の人にラクロス部に入部したことを伝えるとかなりの確率で言われてきた
「慶應ラクロスって強いんでしょ?」
という言葉に対して、自信を持って肯定することができませんでした。
強いのは事実で、わかっているのにそれが自分のこととは思えず、遠い物のように感じてしまっていたからです。
関わり、貢献し、自分も強くなり、自信を持って自分の所属するラクロス部は強いんだと、胸を張れるようになったら、私も「優勝」に一歩近づけるような気がします。
それがいまの私が目指したいことです。
長々とまとまりのないことを書いてしまいましたが、まずはこれから優勝に向けて続く試合で、サマーの時に感じた先輩方の応援の力を思い出しながら
かっこいい先輩と同期をとにかく精一杯応援します!
ブログを開いてくださり、ありがとうございました。