【優勝に懸ける想い #44 文山ハナ】

 

はじめまして、1年のおはなこと文山ハナです🌼

普段は真面目とは程遠い人間ですが、今日くらいは真面目に今思ってる事を綴りたいと思います。漢字が合っているか不安ですが、最後まで目を通して頂けると幸いです。

 

私は、丁度一年程前くらいまでカナダに住んでいましたが帰国し、今年の春から看護学部に通っています。小学生の頃から病気で苦しんでいる人の力になりたいと思い、看護師を目指していました。でも自分には無理だろうなと思っていたので、合格した時は私より親の方が驚いていました(笑)そこからは所々記憶がない程勉強や実習で忙しかったです。そんな中、なぜ体育会女子ラクロス部に入部したかというと、大学で新しいスポーツに本気で挑戦し新しい戦友を作りたかったからです。今まで様々なスポーツを経験し、特に9歳から始めたバスケは色々ありましたが10年間続けました。

そして大学に入学し、興味本意でラクロス部の体験会に行った時、中学時代のデビュー戦で戦った先輩や何度も戦った先輩、同じ選抜チームでプレーした友達などが【日本一】という素晴らしい目標を掲げていたのを見て、かっこいいな、私もこうなりたいと思い入部を決めました。非常にシンプルです(笑)でもあまり考え過ぎず、トライしてみるって大切だと思います✌️

 

「悲しさは半分、幸せは倍になる」

 

これは私がこの部活に入り、先輩方と出会って感じ取れた事です。誰かがシュートを決めれば自分の事のようにみんなで喜ぶ。誰かが苦しいそうにしていたらすぐに声を掛ける。これは簡単なことではないと思います。どんな逆境に立たされても、楽しむことを忘れず、勝ち切る姿に何度も心を打たれました。私がバスケにがむしゃらだった頃は、負けは許されず勝利することが当たり前な世界。喜ぶ間も与えて貰えず、ミスをしたら罵倒される毎日に自分の精神はボロボロの状態でした。

 

人間は余裕がなくなると自分のことばかり考えてしまいがちです。しかし、どんな時でも余裕がある先輩方は、常に周囲ことを考え、誰に対しても優しく、正しく、対等で壁を作らない。これが真のスポーツマンだと感じました。それでいて、ラクロスは超上手い… まさにミス・パーフェクト。本当に。特にバディの先輩には「ありがとう」と伝えたいです。自分の事で忙しいのにも拘らず、辛かった時は前を向かせてくれました。一人っ子の私に何でも相談出来ちゃうお姉ちゃんができた気分です🙈

ラクロスは勿論、人間性も完璧な先輩しかいません!

 

誰もを魅了する先輩方の「日本一になる」という心強いお言葉。何も出来ない私なりに精一杯応援したいと思います。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。